平松真実はどんな言葉が好きなのか、ミスコンファイナリストの好きな言葉から見えてくるものをご紹介!
ミス桜美林でファイナリストを務めた平松真実さん。平松真実さんのほか、ファイナリストにはいくつかの質問が投げかけられます。その中に好きな言葉は何かという質問があります。ここで平松真実さんは「ありがとう」という言葉を選んでいます。
好きな言葉にはどのような意味があり、そこから何がわかるのか、そして、他のファイナリストたちはどのような言葉を好きな言葉としているのか、ご紹介します。
ミスコンのファイナリストたちが好きな言葉とは
平松真実さんと同じくミス桜美林でファイナリストを務めた劉江月さんは、「最初から諦めない」という言葉を好きな言葉としています。中国から留学してきた劉江月さんは中国の言葉の中で好きな言葉をピックアップしており、「最初から諦めない」は日本語訳となります。中国から留学してきて、最初は友達などもあまりいなかったと考えると、諦めずにここまでやってこれたのはそのような言葉の存在が大きいと言えるでしょう。
ちなみにグランプリを獲得した富田千晴さんも平松真実さん同様「ありがとう」が好きな言葉となっています。このように「ありがとう」を好きな言葉とするファイナリストは結構多く、違う年のファイナリストにも見受けられます。
一方でモデルを目指すファイナリストの中には「笑顔は最高のおしゃれ」という言葉を好きな言葉とする人がいるなど独自色が出てくるケースもあります。とはいえ、圧倒的に多いのは「ありがとう」であり、周囲に感謝する姿勢が見られます。尊敬する人に両親を挙げ、その上で「ありがとう」を好きな言葉とする時点で、品の良さがひしひしと伝わるものです。
好きな言葉は価値観や人生経験がにじみ出る
ミスコンなどでの質問は、就活における面接での質問のような感じで扱われることがあり、質問を通して人となり、人柄を知りたい時に重宝します。好きな言葉は自分の価値観が出てくることがほとんどで、明らかに自分の中にない言葉を出すと、説明の際に腑に落ちない表現を連発させて説明しがちです。逆に明確な理由があれば、明確に説明でき、強い信念のもとに好きな言葉を伝えられます。
ありがとうを好きな言葉とする場合、どちらかといえば何かしら明確な理由があるというより、漠然とした理由でありがとうを選んだ可能性があります。一方で「笑顔は最高のおしゃれ」のように、笑顔でい続けることは美しくあり続ける上でとても大切であり、必要不可欠なものだと思った経験があるからこそ、そのように言っていると考えられ、腑に落ちやすくなります。
その人が生きてきた人生やその人が経験してきたことから導き出されたのが「好きな言葉」であり、人柄もにじみやすくなります。ありがとうという言葉はその他の質問とセットになることで言葉の重みが出始めるので、平松真実さんのように周囲の人に感謝ができる人なんだろうと思わせるものがあれば「ありがとう」でも十分伝わります。
まとめ
平松真実さんは「ありがとう」という言葉を好きな言葉としましたが、この言葉自体は多くの人が使っており、意外とポピュラーな選択肢だと言えます。一方で、他の言葉の中にもおそらくその人が経験したであろう体験がにじみ出てくる形で好きな言葉が出てくるので、本当の言葉なんだろうと思わせてくれます。
ミスコンだと強くたくましく生きる女性が多く参加しやすく、芯の強さを感じさせる人が少なくありません。好きな言葉や座右の銘などから芯の強さを知ることができるので、気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。