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師匠から学ぶと言うこと

私はどちらかと言うと、誰かの言うことを聞いたり、真似したりするより、好きにしたいタイプです。

しかし、素晴らしい人に出会わせていただいて、その方々を私は師匠といつしか呼ぶようになりました。

最近
「師匠を持つ大切さ」をよく耳にします。

師匠はいらないって方もおられると思いますが、
私は師匠と呼べる存在がいてこそ、見ることができる景色があると思っています。

大好きな田坂広志さんもそれをおっしゃっていて、さらに好きになりました。

師匠を見つけて直伝を受けることが大事とおっしゃっていました❗️

そこで師匠から学ぶことは三つ。
1、呼吸
2、反省の着眼点
3、心得


なぜ、師匠から学ぶのかというと、
1、そのスキルは極めて個性的であること
2、最も高度なスキルの真髄は言葉では表せない知恵
3、現場で師匠から学ばなければない


これ、本当にそうだと、中山先生という師匠に出会え、その感覚をいただいたことをありがたく振り返って思います。

さらに、
師匠と言われる、一流のプロフェショナルは、若き日に腕を磨く喜びを体験している

しかし、最近は、
「腕を磨くこと」が収入を得るためになってしまったと田坂さんは言います。

早く能力を磨いて、早く収入に結びつけたい!という思いで「忍耐力」「粘り強さ」が失われてしまう。

耳が痛い言葉です。

私は、
独立の背中を押してくれた師匠
気功の師匠
整体の師匠
アロマの師匠
みたまの師匠と出会えました。

いまだに、その時代師匠と共に過ごした時に、
その時、その場、どんな感じでおられたか、
どんな言葉で励まし、教えてくださったかを覚えています。

師匠が亡くなってからも、
「あー!あれはこういうことだったのか!」
と、十数年経ってわかることもあります。

今も、そこから学べるなんて本当にありがたいことです。

その反面、師匠を大事に思っていない時とか、反抗している時、その教えが、機能しません。
知識は残りますが、その働きが弱くなります。

これは、その方の表面に囚われてしまって、そのことで、その人の奥に流れているエネルギーを拒否することになるからだと思います。

改めて出会った全ての師匠に感謝する毎日にしようと思い、
つらつらと忘備録に書いてみました✨

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