あけましておめでとうございます。今年の抱負
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜
大晦日〜お正月といえば、私の生き方が一変したのがこのタイミングでした。
2005年の大晦日の夜の衝撃と気付きと変化が、今も続いているんです。
地響きが起き、腹の底からドッカーンと感謝が湧き起こる経験をしました。
当時は、「一滴の無敵」と呼んでいた一点、
つまり、
自分の中の無敵と出会えたのがこの日です。
この感動と、人生の革命のような変化を、多くの方に伝えたいと思い、
それを再現しようと、へそ道=セレブレーションセミナーと名付けて、活動しています。
19年経った2024年、もう一度原点回帰し、この経験をさらに大事にして生きていこうと思います。
大晦日の日の出来事を思う時、いつも思い出すのが、元ハイロウズ、現クロマニョンズの、甲本ヒロトさんの言葉です。
甲本さんが、ロックに目覚めたのは、ラジオから流れていた
「マンフレッドマン」の「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ. 」を聞いたことがきっかけだったそうです。
その時、畳をかきむしりながら号泣し、
「これ?
この音にやられちゃってるの?」と衝撃を受けたのだそう。
インタビューの中で、
「まさか!と思った。もう1回同じ気持ちになりたかった。
あれが多分感動だと思う」
その経験で音楽にハマり、60年代のUKロックや70年代のパンク・ロックに傾倒していくようになったのだと。
私と一緒だ!と勝手に共感してしまいました😄
そして、甲本さんは、こんなに有名でカリスマになった今も、
「ピークは、あの中学時代の衝撃を受けた時」
と言う。
これからも、あの時を超えることはない、というようなことをおっしゃっていました。
私はこのインタビューを聞いた時、
「私もあの2005年の大晦日がピークで、
あの時ほど純度高く受け取った時はないのかもしれない」
と思えたのです。
私は、過去の神秘体験のようなものに、
こだわりたくないという考えがあります。
その経験に逃げ込む感じがするからです。
だから何?それより、今でしょ!っていう感じです。
でも、あの時の響きを今も尚、体で感じ、それを感じ取って言語化し続けているわけですから、あれは過去の出来事ではなく、今も続いていることなのだと思います。その時の感じを再現化できるには?という意図で体感を言語化しています。
甲本さんは、今のデジタル時代の若者とアナログ世代だった若い人たちと一箇所違いを感じるとおっしゃっています。
「デジタル世代は歌詞を聞きすぎ。昔は歌詞の意味なんてどうでもよかった。ロックンロールは僕を元気づけてくれたけど、『お前に未来はない』とか、歌詞が元気づけてくれた訳ではないんだよ。デジタル世代は、歌詞を文字情報として追いすぎている気がちょっとだけする」と。
甲本さんの人生を変えた歌は、
「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」
これは、オブラディオブラダのような言葉遊びですから、
歌詞に影響を受けたわけではないんですね。
私も同じく、
「宇宙に感謝の量を増やす」
というキーワードは来たものの、一種の合図、合言葉のようなものです。
それと同時に、「グォーーーーー」っていう振動で、はっと我にかえって、目が覚めたわけですから、言葉での理解ではないんですね。
だから、私のセミナーは、「グォーーーー」とか「ぐわあーーー」
とか擬音語が多いですけど、伝わるんです!
(知らんけど(笑))
最後に、自分が良いと思うことを表現する時の背中を押してくれる甲本さんの言葉を紹介します。
私も同じ思いでみなさんにエールを送ります。
『極端な話、
いいじゃんこんなの誰も聴かなくたって、というぐらいの、
今やってて楽しいんだからっていうくらいの感じかな。
それが結果的に色んなものをさらけ出すということに繋がるかもしんないね。
今自分がやってることっていうのは、凄くふさわしいところに自分が立ってて凄くふさわしい行動をとってるような気がするんだよ。
そういう自信につながるんだよ。
「細けえこといいじゃん、もうやりたいようにやろうぜ。俺たち間違ってねえよ、絶対」っていう気になれた。
そういう点ではベクトルはいつも一本だからね。
その見え方が凄くはっきり見えた時に研ぎ澄まされてるって見えるのかもしれない。』
甲本ヒロト
自分の人生は自分しか生きられませんからね!
ということで、2024年、ロックな人生にしていきたいと思います。
THIS IS ME!
入江富美子