一人でいれるようになった分、一人じゃなくなる・・・

どうしても、人とわかりあえないものがあるなぁ
と感じて生きてきました。

１５年前、表面では、なんとか、
いい人として生きようとしているけど、
　
起こった出来事を、
　
勝手に自己流に解釈し　
誤解し
傷つき
相手を攻撃し
批判し
勝とうとし
　
自分を正当化して
自分は正しいことをしてると自負し　
相手を間違ったことにして
なんとか今の自分でいいんだと
正しいことにして
　
ほっとしている感じを人から、強烈に明確に見せられ、
言葉にできない嫌さを感じたことが私の人生を変えてくれました。

この思い方の全部が、目にみえない戦争だ！

空気中に見えない武器が行き交ってるーー

そう見えるってことは、
全部自分の中にあるってことだから、
「攻撃やめーい」って自分に指示し、
このゲームを終わらせるぞと、決めたのが、
２００５年の大晦日の夜でした。

心の中で強烈に叫んだんです。

「こんな世界いやだーーーーーー」って。。。

「正しい、間違ってるの世界いやだーーーーー」って。

それから、１５年・・・

コツコツコツコツ実践・・・・

人は究極一人だなぁと思います。

その一人でいれるかどうか・・・
その自分の味方でいれるかどうか・・・

この力をつけた分だけ、
人とのつながりを感じるから不思議です。

ひとりじゃないって思えるんです。

一人でいれるようになった分、一人じゃなくなる・・・

いつしか、自然と、本当の意味で、
人のことを考えられるように
少しずつなってきたように思います。

実感を通して、
自分の中に全部あるって体感を増していくのが面白く、
自分でいろいろ体験してみたくて、
一人探求が続いています。

今の瞬間をどれだけの味わえる人になれるか、
っていうことを深め続けるのが

私の人生の目的かもしれません