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不安やもやもやを感じる時は赤ちゃんで行こう☆

不安やもやもやを感じる時は赤ちゃんで行こう

Aさんのご両親は障がいをお持ちでした。
そのためか、学校でひどいあだ名をつけられました。
しかし、まったくいやな気持もしなかったし、いじめだとも思わなかったそうです。

「自分は両親に障がいがあることを、周囲が思うように感じたこともないし、嫌だと思ったことがない。だから、全く気にならなかった。
赤ちゃんパンチのようなもので当たっても痛くないんです✨」

とおっしゃいます。

つまり、その場面に立っていない人、そのことがわからない人からの言葉など、またどんな言葉も自分がそう感じなければ、そして信じなければ
「赤ちゃんパンチ」
だということです。

赤ちゃんのパンチだと思えたからダメージがなかったのです。

赤ちゃんは、何もわからないからパンチする。
それはしかたない。
だから、こちらもダメージを受ける必要はない。
両親に障がいはあるけれど、とても幸せで、これは人にはわからないことだから関係ない。


人の評価や見え方が気になる時は、

「自分の人生は自分にしかわからないのさ」
「関係ないー」
自分の人生を引き受ける!と言い切る。

そして、自分の不安やもやもやの感情が出てきた時は、 
その感情を赤ちゃんだと思ってみる

赤ちゃんが泣いた時のように、接してみる。
「どうしたのかなー?」
「大丈夫だよー」
「そばにいるからねー」
「思いっきりないていいよー」
などなど、味方してみる。

そして、楽しいことに気持ちを向けてみれば、笑い始める。


赤ちゃんを自由に泣かせてあげられるお母さんは力があります。
力のないお母さんは、泣く姿に耐えられず、自由に泣かせてあげることができず、赤ちゃんの肺が発達しない、などという話もあります。

だから、赤ちゃんを泣かせてあげることができる母のように、自分の感情を自由に感じさせてあげられる力が出来たからこそ、無いものにしていた感情が感じられるということです。
 
無いものを出す必要はないけれど、あるのに、無いことにしている感情や思いは、隠しているようで人生にバッチリ反映していますもんね。
それにきづいていないのは自分だけってこともあります。

「あらがうことなくまずは受け入れる」

力がついたら、泣くのを我慢していた赤ちゃんが一斉に泣き始めるかもしれません。
でも、一斉に泣かれたらパニックです。
 
しかし、やっと親が信頼でき、やり残したことをやり、力を取り戻そうとする力と見ることができれば、「この子と一緒に生きていくぞ!」と強くなれるかも。肝っ玉かあちゃんです。

一斉に赤ちゃんが泣きすぎてしんどい時は、
そんな時は、親子で泣くしかないかなぁ(笑)

そんな親子も、かわいいし、絆が深いような気もします^^
赤ちゃんを無視する親よりいい関係ですね^^

赤ちゃんが泣いている人が少しでも楽になりますように❤ 
 



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