主婦も大統領も一緒
みたまが自分の本体だと自覚し生きる事は、
心理学でいう、
being=存在を大事に生きることともいえます。
へそを中心に生きるとは、自己受容を超えて、存在受容。
中山みどりさんが、こんな話をしてくださいました。
「私は、なんにもない主婦やけど、大統領も主婦も一緒やと思ってるねんね。大統領の役割もらってるのに、大統領の役割果たしてなかったり、主婦の役割もらってるのに、主婦の役割果たしてなかったり、自分の役割を精一杯してなかったら、どんな役割であっても、なんにもなってない。喜んでなかったら、なんにもなれへんと思ってるんよね」
と、お話下さいました。
今を喜ぶのが、「中今」
ついつい仕事ややっていること、
つまりdoingの目に見える価値に目が行くけれど、
それらの事を通して
自分という存在で、それを喜んでさせてもらってるかが大事。
自分でその仕事や役割を、
どうこうしようとかうまく行かせようとするのもいいけれど、
先ずはその前に
喜んで自分の役割に感謝してやらせてもらうこと。
わかっていそうで、
今を喜ぶのは、
しにくいことかもしれないけれど、
やってみたらわかる。
これが真理ですね。
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