冷暖房は適切な温度設定にしよう

『冷暖房は適切な温度設定にしよう』
という標語を見たときに、
「冷暖房をきちんと使おう」
といっているように感じられたのだが、これはもしかしたら自分という人間が感じられるところかもしれない。

おそらく、冷静に思えば、この標語は「低すぎる温度や高すぎる温度は設定するな」ということを言いたいのだと思われる。

だが、果たして本当にそうなのだろうか。

最近、部屋が暑くて起きることがよくある。
温度計を見るとだいたいいつも35度くらいだ。
35度あるとただそこにいるだけでだらだらと汗が止まらなくなる。
33度くらいなら動かなければまあという感じだが、35度あると動かなくても汗が止まらんという感じだ。

日が部屋に差し込むと35度くらいになる。日が差さなければ33度くらいにしかならないのだが。

座っているだけで汗が玉のように噴き出る。
人って水分たくさんあるんだなと感心する。
熱い食べ物を食べるとさらに汗が噴き出る。
わりとまだ余力を残しているということだろう。
冷水を飲むと汗が引く。
体温調節に飲食物が大きく関われることを実感する。
涼しい場所へ行くと、頭がゆでられてたんじゃないかと錯覚する。
涼しくなるとなんか頭に鈍い痛みがあることに気づくからである。

気温が高いと眠れないしやる気出ないし考えられないし水たまりを作れるくらいには汗が出る。

『冷暖房は適切な温度設定にしよう』

うん。その通りだ。35度は人が生活する温度帯ではない。きちんと適切な温度で冷房を使えということだろう。

みんな『冷暖房は適切な温度設定にしよう』


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