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CEFちゃんはバルデュヴィアの怒りを語りたい。
まず皆さんレビュー記事レビュー動画上げてますのでそちらをご覧ください。(色ごとに記事が分かれてる場合があるのでリンクをたどってみてください。)
では本題
まず、《バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage》の性能についてですが、
Balduvian Rage / バルデュヴィアの怒り (X)(赤)
インスタント
攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
「パワーがインスタントタイミングで増える」「スロートリップがある」という損しないカードであるということ。なおかつ、これの完全上位互換が存在しないということが重要です。
コンバットトリックにおいて特定のクリーチャーのパワーが急激に上がるのは相手の意表を突くには十分な効果があり、高タフネスのクリーチャーをコンバットトリックで《バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage》と1:1交換したとき、スロートリップ分のアドバンテージを得ることができます。
相性の良いデッキ
中でも私がよく使用する白赤英雄的の《果敢な一撃/Defiant Strike》に近い使用方法ができることに注目しています。速攻+1ドローの《促進/Expedite》を入れていた時期もあるので、それに比べたら即死性能はかなり上がります。
白赤英雄的以外にもボロス統治者など土地が並ぶ赤を使うデッキ。またはアグロデッキのマナフラ受けとしても機能するカードです。アグロデッキでクリーチャーを並べてにらみ合いをしてるとき、一匹通っても返しでやられちゃう状況を一匹通る=勝利に一変させる性能があります。
赤マナが出るデッキでピン刺しするととってもドリーミンなカードではないでしょうか。