アイツよりも性質が悪い?
リンパ浮腫患者にとって虫刺されは絶対にダメと
いわないまでも、なるべく注意すべき事項です。
しかし、今年は、もっと別の厄介な敵がいるようです。
それがチャドクガ (Wikipediaへのジャンプ)
こいつの厄介なところは、直接ケムシに触れなくても
木の下を通ったり、風下にいるだけで飛散した毒針毛の
被害にあうこと・・・
しかも、毒針毛が皮膚に付着したあと擦ると皮膚に刺さり[1]、
内部の毒が注入され痒みを感じて掻き毟ることで炎症が広がる。
毒針毛は、微細なのであらゆる隙間に入り込み、腕全体や
体の広範囲に発疹が生じる場合が多く、予防も困難だそうです。
“毒針を受けたときの対処法はすぐにガムテープで患部の毒針を
抜き、45-50℃度程度の暖かいお湯であらい流すと大きな被害には
なりません。この対応を間違って掻き毟ったりすると毒針が撒き
散らかされ大惨事になります。”と友人
今年は、雨が多かったため大発生して、各地で被害が生じて
いるようです。しかも、椿など人気の庭木(葉の硬い木)の
葉裏に潜んでいるようなので、お気をつけください。
(チャドクガの写真は気持ち悪すぎるのでイラストにしました)