週刊セブ島留学&起業日記(第48回)
この記事は2019年6月9日に配信されたメルマガのバックナンバーです。
<今週のトピック>
・雨季に突入、デング熱に気をつけましょう
・雨季になってネットが遅くなったセブ
・実は圧倒的に仕事ができないイギリス人
・英語・日本語・ビサヤのミックスで暮らす67歳のHさん
・フィリピン人の地元の名士のビジネス手腕
・夏の部屋着はスポーツウェア一択
・女性ダイエットモニター募集 なんと8週間25万円でコミコミ
・アメリカの利上げ観測で株価は上昇トレンドへ?
<雨季に突入、デング熱に気をつけましょう>
セブは雨季に突入した感じですね。雨季と言っても日本の梅雨のように一日中雨が降り続くようなことはないのですが、降る時はドサっと降ります。青い空が一気に暗くなってザーっと降ってすぐ止みます。まるでフィリピン人の気性のようです。今週の水曜日はこの雨季初の本格的なスコールで、折角乾いた洗濯物が台無しになりました。ということで、心構えを一気に「雨季モード」に変える必要を感じています。
セブの雨季で一番嫌やなのはデング熱ですね。僕はまだ一度も罹ったことはありませんが、在住日本人の方でも結構このデング熱にはやられています。とにかく、虫除けスプレーが手放せない季節になりました。日本から留学や旅行で来られる方は、必ず虫除けスプレーを持参しましょう。詳しくは下記の動画で話しています。
【フィリピン留学】フィリピンでの体調管理の鉄則
https://www.youtube.com/watch?v=6YOhHgKs9Js
ちなみに下記は厚生労働省のウェブサイトからの抜粋です。やはり予防策は「蚊に刺されないようにすること」だけです。
・デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。
・通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に 出現します。デング熱患者の一部は、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。
・屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、でぎるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意してください。
『Dengue claims 29 in CV as of March 2019』
https://reliefweb.int/report/philippines/dengue-claims-29-cv-march-2019
また上記はデング熱に関するフィリピンの記事です。気になった点を整理すると、
・ デング熱は雨季の始まりに多く発生する(いまです)。
・ ウイルスの変異により一年中デング熱の危険に晒される可能性がある
・ 予防策はやはり「蚊に刺されないこと」
興味のある方は原文を読んでみてください。フィリピンの記事にしては読みやすい英語です。
<雨季に突入してネットが遅くなったセブ>
そして、不思議なことにセブでは雨が降るとインターネットが遅くなるのです。「風が吹くと桶屋が儲かる」くらい分かりにくい話ですが、これ本当なのです。先日は、私の住むマクタン島で大々的に通信障害が発生して、Globeというキャリアの回線が5時間くらい不通になりました。
私の場合、自宅はPLDT(例えるならdocomo)、オフィスはGlobe(例えるならau)なので(リスク分散)、大きな被害は免れることができましたが参りましたね。下記の通り、大々的に報じられるレベルでした。
『Globe services in Visayas and Mindanao interrupted due to cut submarine cables』
https://www.rappler.com/business/232289-cut-submarine-cables-interrupts-globe-telecom-services-visayas-mindanao-june-2019
この記事を読むと原因は「うっかり海底ケーブルを切っちゃった!」ことらしいのです。何とも心温まるフィリピンの日常風景ですね。一般的にフィリピンの回線はグチャグチャです。多分、配線の図面とかありません。少なくとも、私は見たことがありません。たまに、道端の電線とか見るとあまりのカオスぶりに恐ろしくなります。
実際に、私の会社が入るビルでも過去3年で「間違って回線切っちゃった」的なトラブルは何回も発生しています。フィリピンの回線業者は基本「勘で」切ります。そして、切ってから考えます。そうです、根本的なプロセスが間違っているのです。
とにかく、ここ数日のネットの遅さには閉口しています。先週のメルマガでyoutuberデビューしたことをお伝えしましたが、youtuberにとってフィリピンは修行の土地です。あまりに回線が遅いので、昨夜は寝る前に12分程度の動画のアップロードを開始してから寝たのですが、朝起きてみると「アップロード92%」という信じられない表示が眼前に広がっていました。一晩かけてもアップロードが終わらない国。この国に5Gが来るのは22世紀かもしれませんね。
ということで、何はともあれ雨季に突入しました。今は、日曜日の昼間で、綺麗な青空が広がっていますが、夕方には一雨来そうな感じです。
<実は圧倒的に仕事ができないイギリス人>
先日、セブ英語倶楽部の卒業生の方からこんなメッセージを頂きました。
“最近、イギリスの企業と仕事をすることになりました。実際にやってみると、イギリス人のあまりの仕事の出来なさに驚いています(笑)。”
僕からすると「今更、何言ってるの?」という感じです(笑)。そうなんです、一般的にイギリス人って全然仕事できないのです(もちろん、例外はいますよ)。見た目があんな感じなので、仕事ができそうに見える分、そのギャップが大きく驚いてしまうのですが、例を挙げればキリがありません。
数年前まで、日本人が経営するイギリスの会社を少し手伝っていたときのこと。会計のことで相談を受けました。事情を聞いてみると、地元の会計事務所に会計業務をアウトソースしているのだけど、帳簿の間違いが多くて困っているとのこと。
私のアドバイスは、「そんな会社とは縁を切って自分でやりなさい」でした。というのも、その間違いというのは、複雑な経理処理ではなく単なる「現金出納帳」の記帳ミスだったのです。もっと分かりやすく言うと、「お小遣い帳もまともにつけられない」というレベルです。実際に帳簿を見ましたが、たった2ページのエクセルの帳簿に6箇所くらいの入力ミスがありました。
そして、この間違いについて翌日打ち合わせをするとのことだったので、「時間の無駄です」と一刀両断したのを覚えています。ちなみに、皆さん、イギリスの最低賃金っていくらか知っていますか?8.2ポンドです。約1,200円です。たった2ページの帳簿で、領収書のデータを入力するだけで、6箇所も間違う人に時給1,200円(最低で)とかありえませんよね。
数百年、他国民を搾取することで生きてきた民族なのです、イギリス人って。実はイギリス在住の日本人の方のブログには、「イギリス人の仕事の出来なさぶり」を書いた記事が多く見つかります。在英時は、イギリス人に呆れるごとに、こうした記事を読んで励まされたものですね。
いくつか、私の実体験を。
私は在英時、自分でアパートを借りて住んでいたのですが、入居した時点で洗濯機が壊れていたのです。理由は、取っ手が欠けてしまって蓋が開けられないというだけの原始的なものでした。結論から言うと、これが直るのに1ヶ月半かかりました(苦笑)。メールも電話もそれぞれ10回以上はしました。
最終的にブチ切れて(イギリス時代にガチでキレたのはこの1回だけです)、電話で管理会社のマネージャーを罵倒しました。
・こんなものも直せないでプロと言えるのか?
・あなたの責任はなんだ?
・プロとして恥ずかしくないのか?
・洗濯機が使えないことでコインランドリーに毎週行っているので、その費用を賠償しろ。
最初は丁重に聞いていたイギリス人女性マネージャーも、途中からは少し言い返してきましたが、構わず一方的にまくし立てました。
そしたら次の日の朝、職人さんが来てあっさり直してくれました。
電話したのが前日の夕方だったので、まさに電光石火でした。悲しいですが、これが現実です。イギリスに行って最初に学んだことは「メールは無意味」ということでした。メールなんて送っても絶対に返事は来ません。ですから、全て基本電話です。電話という「相手にとって煩わしい手段」を使って、自分の存在を印象付けなければ自分の番は永久にやってこないのです。いや~、よく電話しましたね。おかげで英語の勉強にはなりましたが。
また、驚いたのがインターネット回線の敷設の遅さ。アパートを決めてから直ぐに現地の通信会社に「電話」しまくったのですが、一番早い会社で「10月末」と言われました。僕のアパートの入居は9月中旬だったので、軽く1ヶ月半でした。大学院も9月20日頃から始まるので、「10月末」では話になりません。
結局、日系の会社を一社見つけたので早速電話してみると、「すみません、1週間かかります」という神対応ぶりでした。心底「日本すげー」と思いましたね。料金は多少高かったのですが、「時間と神対応はお金で買うもの」という素晴らしい教訓を得た、得がたい体験をしました。
お陰で私はMBAに順調に突入することができたのですが、私以外のアパートを借りて住んでいたクラスメートは普通に11月くらいまでネットが繋がるのを待っていました(大学の寮に住む人は問題なし)。彼らは雨が多くて冷たいイギリスの秋を、毎晩遅くまで課題をこなすために図書館で過ごしていました。
このような事例を挙げれば切りがないので、この辺にしておきます(笑)。まあ、それでも今住んでいるフィリピンよりは100倍マシでした。そんなことよりも、海外に住めば住むほど、日本のサービスの素晴らしさを実感しますね。値段を倍にしてもバチは当たらないくらい、日本のサービスは本当に素晴らしいですよね。
最後に、イギリス人のもう一つの「厄介さ」を紹介しておきましょう。それは、「言い訳の天才」であるということです。そして、イギリスに住むうちに気がついたのですが、「美しい言い訳をしたら許される社会」なのです。言い訳に一切の美徳を認めない日本とは、完全真逆の文化です。
興味のある方は、論より証拠、下記の動画を見てみてください。The Apprenticeという僕の大好きなTVシリーズなのですが、「ああ言えばこう言う」ぶりが毎回繰り広げられます。そして、「うまく言い切った人」がなぜか「救われる」のです。文化の違いを痛感させられたTV番組の一つでしたね(いま少し懐かしく見ましたが、面白いですw)。
『Syed Vs Sir Alan Sugar – Boardroom』
https://www.youtube.com/watch?v=35yG0WXodt4
さて、今週の質問コーナーに行きましょう。
1、今週の質問コーナー
1. Hさんからのメッセージ
何時も愉しく読ましてもらっています。
当年取って67才で在ります,英語は受験勉強以外したことはありませんでした。それどころか,日本で勤めていた時は小難しい日本語を駆使した仕事をしていまして,45年前に初めて海外旅行をした際,スチュワーデスさん(当時はそう呼んでいました)から Chicken or Beef と聞かれ,「ハー」」となり隣に座っていた お婆さんから助けられた記憶が有ります。
そんな私が何を間違ったのか,フィリピンに移住することとなり,当然タガログ,ヴィサヤが出来る訳でもなく窮地に陥ることも度々であります。しかしながら,何をするにしても自分でやります,銀行に行けば支店長の机の前に座って動きません,さすればこの日本人を何とか片付けようとします。
又,バランガイ,イミグレ,市役所等に行きますとよくDo you know English? と聞かれます,I don't know と答えます。だってYes と言おうものなら、立て板に水のごとく喋られたら分かりませんもの。そして,用が済んで帰りかけますと「分からんと言っていたが解るじゃないか」とよく言われますが,それは,「分からん」と言った成果であると思っています。
人の正面に立って,大きな声で話す,私の場合は意思が通じればいいわけで,文法その他は関係無いですもの。スミマセン,KG先生の教え方がどうのと言っている訳では無く、生きていくにはどうするか、そこが重要ですからご理解下さい。
先日フィリピン人の女房が「アイ・バイ・マップ」と言いました(私にはそう聞こえました)。「おまえに地図が読めるのか?」と思い話していると「モップ」の事でした。
我が家では、「ビサヤ3割・日本語3割・英語4割」で話していますが、私はビサヤ語が全く分かりませんので全て聞き直しますが、それでもビサヤ語で話してきます。余程女房の日本語の理解度のほうが勝っています。歳のせいだと自分に言い聞かせているのが現状です。
英語をもう少し勉強せねばと思っていますが,覚える端から忘れます。今後もこの国で生きていく訳ですから頑張りたいと思っています。
最後にKG 先生の活躍とご御健勝を願ってやみません。
<KGの回答>
Hさん、メッセージありがとうございます。このメルマガの読者さんの中には、Hさんと同じような境遇の方もいらっしゃるので、ここに紹介させて頂きました。
一点、Hさんはこう書かれていますね。
・・・・・引用・・・・・
私の場合は意思が通じればいいわけで,文法その他は関係無いですもの。スミマセン,KG先生の教え方がどうのと言っている訳では無く、生きていくにはどうするか、そこが重要ですからご理解下さい。
・・・・・引用終わり・・・・・
はい、仰る意味は分かります。人それぞれの考えがありますよね。しかし、Hさんが仰るように私は少し違う考え方を持っています。
確かに完璧な文法で話す必要はありません。まあ、基本無理です。文法に気を使いすぎると「流暢さ」が犠牲になります。また、ノンネイティブが完璧な英語を話すことなど、期待されていません。私たちが完璧な日本語を話せないのと同じように、ネイティブもよく間違えます(文法的に)。
ただし、僕は学校で英語を教える時、下記の二つを重視しています。それは、
1.「通じること」優先
2.ただし「マナー違反」とならないこと
学校のお客さん(生徒さん)からも、「通じればいいですよね」とよく聞かれるのですが、「勿論、それが最優先ですが、言葉に気をつけないと損するのはあなたですよ」と答えています。
例えば、レストランで「ビール頂けますか?」と言うお客さんと、「ビール」と一言だけ言う顧客。どちらが良い接客を受ける可能性があるか、考えてみてください。接客する側も人間ですから、答えは明白ですよね。ですから、私はいつも授業で少しでも「感じの良い英語」を教えるように努力しています。
確かに「ビール」の一言で要は足りますけど。。。
2、フィリピン・ビジネスあるある
私が経営する英語学校が入るエース・ペンションというホテル。ネットの遅さはフィリピン随一です(笑)。全然繋がらないので、当校では生徒さんが宿泊するお部屋と教室に自前で回線を敷いています。
実はフィリピン人って文句を言わないのです。勿論、文句を言わないことは美徳の一つかもしれませんが、必要なことでも主張しないので、サービスレベルが改善されないのです。レジで20分待たされる中、レジ係が雑談しながチンタラやっていても誰も文句を言いません。そう、とっても不思議な人たちなのです。
ですから、全然ネットが繋がらなくてもこれまでやって来れたのでしょうが、とうとうオーナーのトニーが重い腰を上げました(遅えーよ、トニー)。新しい「速い回線」を入れると言うのです。何があったか分かりませんが、私は過去数ヶ月の内に、欧米人が徹底的に苦情を言っているシーンを2回目撃しました。苦情を言われているスタッフは、「早く終わってくれ」という感じで完全に憔悴しきっていましたね。
そこで、まずトニーはPLDTに連絡を取りました。PLDTとは日本でいうドコモのような会社で、現在エースペンションに敷かれている回線もPLDTです。PLDTに確認したところ、「エースペンションの敷地まで光回線が来ている」ということだったので、すぐに申し込んだそうです。
しかし、明けても暮れても、工事は始まりません。そして、しばらく経った後のPLDTの回答は下記のようなものでした。
サーセン、光回線、よく調べたらお宅まで行ってませんでした~
フィリピン人同士でもこうなのかと思うと、何故か少し安心しますね(笑)。しかも、一応「地元の名士?」のトニーをしてこうなのです。次にトニーは、フィリピンのauであるGlobeに連絡を取りました。Globeの光回線はエースペンションまで来ています。なにせ、セブ英語倶楽部のネット回線は「Globeの50メガ」ですから。
まあ、敷地内まで回線が来てきても、フィリピンなので一筋縄では行きません。私の場合は、「明日工事に行きます」と言われてから、結局配線工事が終わったのはその1週間後でした。
一方で、地元の名士のトニー、なんと配線工事をするのに、配線工事業者から7000ペソの賄賂を要求されたそうです。約15,000円です。さすがに「高い」ということで、工事はいま保留になっています。本当に酷い国です。そして今回分かったことは、
外国人(私)>>> 地元の名士のフィリピン人
という構図。確かに、外国人特権(日本人優遇)は節々に感じますし、それがフィリピンの住みやすさの一つなのかもしれません。しかし、トニーは舐められたものです。明日にでもトニーを激励に行ってきます。
3、今週のセブのレストラン
今回はこのコーナーはお休みです。
4、今週買ったもの
『[プーマ] サッカーウェア ノースリーブインナーシャツ』
https://amzn.to/31iUBZE
最近、部屋着はスポーツウェア一択です。私はセブ在住なので常夏ということもあり、汗をかきやすいので速乾性のあるスポーツウェアが最高です。また、軽いし、着やすい、シワにもならない。更には最近のスポーツウェアってそれなりにお洒落なんですよね。
今回紹介するプーマのノースリーブは、白と黒で1着ずつ購入しました。洗濯してもすぐに乾くので、実は旅行にも最適なのです。セブやタイといった南国に旅行するなら、スポーツウェアを数枚持って行けば十分で、実際に僕もそうしています。ですから、いつも普段使っているバックパック一つで旅行してます。バックパッカーの持つああいう大きいのではなく、普通にみなさんが街中で背負ってるサイズです。
南国在住の方、ぜひ試してみて下さい。綿のTシャツやタンクトップより断然快適ですよ。
5、筋トレ
実は、2名限定で女性ダイエットモニターを募集しています。興味のある方はご連絡下さい。英語の授業と宿泊費と美味しいダイエット食がついて、8週間でたったの25万円です。多分、日本で「ただ生活するだけ」より圧倒的に安いですよね。
勿論、週3回の筋トレは、セブ英語倶楽部の筋トレ部の皆さんと一緒に行います。ジムにいったことがない方でも全然大丈夫です。しっかり食べて、しっかり運動して痩せる方法なので、無理なくできます。実際に、8週間で10キロ、12週間で15キロ痩せた方がいらっしゃいます。というか、これやって痩せない方が不思議なくらい「健康的な」プログラムです。
詳細は下記をどうぞ。
【女性モニター募集】8週間の肉体改造&ダイエット留学が半額以下の25万円
https://cebuec.com/diet-monitor/
下記は、セブ英語倶楽部 筋トレ部について。
卒業生からの最新体験談。
『英語と筋トレ、人生における財産を手に入れました!』
https://goo.gl/uedEXh
興味のある方は、下記をどうぞ。
『肉体改造&ダイエット留学 英語力と健康的な体を手に入れる』
https://goo.gl/mGMe5e
6、経済&投資
日経平均 (年初来 4.35%)
ダウ平均 (年初来 11.39%)
フィリピン平均 (年初来 10.16%)
予想通りの展開で、アメリカ株が爆上げ中です。理由は2つ。
・利上げ観測
・米中貿易戦争で中国側が妥協の兆し
詳しくは下記をどうぞ。
『米国株、ダウ平均500ドル超上昇 貿易摩擦の懸念和らぐ』
https://www.nikkei.com/article/DGXLAS3LANY02_V00C19A6000000/
このメルマガでは何度も書いていますが、結局はアメリカ中央銀行(FRB)の動き次第なんです。アメリカが利下げをすると言えば、アメリカ株は爆上げして、世界中の株がそれに吊られて上がります。まあ、そこまで単純ではありませんが、ざっくり言うとそんな感じです。
アメリカの利下げ観測で、久しぶりに1ドル=108円台の円高ですね。日本銀行も何らかの対応をするとの憶測もありますし、ここはFXで勝負しても良いかもですね。まあ、考えることは皆んな同じなので、早速下記のような記事が上がっています。
『帰ってきたミセスワタナベ、ドル円の値動き活発化で 損切りなら円高加速も』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45727010V00C19A6EN2000/
久しぶりFXやってみようかなと。。超短期勝負で。
それでは、また次回お会いしましょう。
Happy Studying!!