ギターなしで聴けるのが名曲なのでは!?
どうも、Deikoと申します。今回は作曲する際に考えていることをテーマに語ります。名曲の定義とはなんでしょう。
ギターが曲を色付ける
突然ですが、絵画を見たときモノクロとカラーのどちらに目がいきますか?それはカラーだと思います。しかし、実際よく見てみるとカラーは色が派手なだけで、モノクロは細部までこだわられていたなんてこともあります。これは音楽にも言えると私は考えています。
ギターが曲に色をつけていく。この表現は非常に合っていると思います。しかし、本当に重要なのは下地の部分でそれはドラムとベースです。ドラムとベースだけで聴ける曲。それが私が思う名曲の定義です。
(最初に色をつける絵画なんてないでしょ?絵画はそこまで詳しくないけど、、、)
ギターは最後に足すだけ
私が曲を作る際はボーカルのメロディとドラムとベースをDAWソフトに打ち込んでいきます。ギターも考えてはいますがこの段階では音は加えません。ギターを加えるとある程度良く聴こえてしまうのです。ドラムとベースのフレーズやグルーヴ、ダイナミクスのみで曲を作っていきます。
録音の際もドラムとベースだけで聴けるような音作りを心がけます。そして最後にギターを足して、ドラムとベースに音が干渉するようであればイコライザーで調節する。という流れです。
最後に
個人的な名曲の定義と作曲、録音の際に考えていることについてでした。これは個人的なもので人それぞれだと思いますが私はギターは色付けであり、最後に足すべきだと思います。
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