![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26692298/rectangle_large_type_2_71f7916d70c12d3c623e433eff7fa092.jpg?width=1200)
ナン冊の作り方
インドカレー店 ムガルカフェでは、七夕に短冊と共に"ナン冊"がぶら下がる。今年の七夕は「まちが元気になりますように」と願いを書きたいですね。とっても簡単、ナン冊の作り方をご紹介します。
材料
軽量粘土(かるいかみねんど かるがる、ハードカルモ など)
水性絵具・イエローオーカー(おうど色)
道具
水、お手拭き、粘土板、ラップ、穴を開ける棒、ひも
1. 色をつける
![ナンhowto01](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26781175/picture_pc_8edb6f161c2e3139a3269f79c554bb6f.jpg?width=1200)
軽量粘土半量(80gくらい)に水性絵具のイエローオーカーを混ぜ込みます。混ざったら乾燥しないようにラップで包みます。
2. ナン1枚分の粘土をまるめる
![ナンhowto02](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26781052/picture_pc_1243b89df452c00a141d9dcbbdb2f79f.jpg?width=1200)
80gから6枚分のナンが目安です。
3. ナンの形に
![ナンhowto03](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26831660/picture_pc_57f4e5a22ed26121b88c4718f2143100.jpg?width=1200)
ナンの形に伸ばします。靴べらのような形が特徴なので片端をピョーンと引っ張るとナンらしくなります。凸凹があるとリアルになり、平らにすれば文字が書きやすくなります。
4. 穴を空ける
![ナンhowto04](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26781551/picture_pc_167f11448dd9da2d61c32e65d9a8b5f7.jpg?width=1200)
ナン冊にする場合はヒモを通す穴を空け、並べて乾かします。薄っぺらい粘土は乾くと反るので、粘土版に吸いつけておくのが くどう流(乾くのに時間がかかりますが)。
5. 焼き色をつけて完成
![ナンhowto05](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26824763/picture_pc_942df513d7ca328a3928411cf40c9590.jpg?width=1200)
乾いたら焼き色をつけます。ウェットティッシュに絵具を少量つけて、ナンにトントン叩きつけます。出っ張ってる所は焦げやすい部分なので濃いめに。最後は油性ペンで文字を書きましょう。
横向きナンはプレートに、小さなナンはバッジに。いろいろな場面にナンを登場させると楽しいです。
以前使用していたアーチスタソフトが廃盤となり、現在は
かるいかみねんど かるがる、ハードカルモ などの軽量粘土を推奨しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687116572637-U7nJFl0r7I.jpg?width=1200)