進化していく遊び方(CoderDojo神山 #14 開催のご報告)
コーダー道場神山の本橋です。忙しいのをいいことに目先の仕事ばかりで過ごしていたら2月もあっという間に一週間が過ぎてしまいました。遅くなってしまいましたが、1月20日に2020年最初となるCoderDojo神山 #14を開催いたしましたのでご報告です 。
5名のニンジャと保護者の方々にご参加いただき、思い思いにコンピューターで遊んでいました。
いまどきはマウスよりもタッチで操作
初参加で不慣れなマウスに難儀していたニンジャにタッチパネルのChromebookでviscuitに挑戦してもらったところ、スイスイと指先で操作をしていた様子が印象的でした。
マウスは指先の操作をカーソルの動きに脳内コンバートする必要がありますが、タッチパネルは触った動きがそのまま反映されて直感的ですね。ダイソーのタッチペンでも用意しておけばもっと扱いやすいかもしれません。
Chromeアプリが廃止されてもChromebookは大丈夫
ChromebookといえばChromeアプリが廃止になる、というニュースがあってどうなるんだろうと不安でしたが、Chromebook上でAndroidアプリが動作するようになったこともあり、PWAという汎用性の高い形式のアプリに移行しますよ、ということのようです。
Chromebookが使えなくなるわけではないので安心ですね。現在コーダー道場神山ではChromebookが1台しかありませんが、なんとか増やしていけないか検討中です。
コンピューターで作ったものを現実世界で手にとって
前回に引き続き、Tinkercadでモデリングをしているニンジャもいますね。写真に残すのを忘れてしまいましたが、彼らが作成したモデルは3Dプリンタでプリントしてプレゼントもしています。
いまやコンピューターの遊び方は画面の中だけでは終わりません。データとして画面の中で作ったものをプリントして手にとって、それを使った遊びを考えるのも楽しいと思います。
最後になりましたがコーダー道場神山はみなさまの支援をいつでもお待ちしています。こちらのウィッシュリストや、メンターとして参加していただけるかたも大歓迎です。お気軽にお声がけください!