ミルモでポン!を読んで 8

思い出したので書きます。ナンバリング合ってる?

すごい勢いでグッズとか出てビビっています。元気コンテンツ。
なんか何度かバズってたのと当時の女児が企画通せるようになったのが大きいのかな。ありがとうかつての女児。

えーと8巻でいいのかな。え待って表紙のオーバーオールかわいすぎる。何?かわいい。下半身のぷよぷよ感がたまらん。

クラス替えの時期なんだ。この好きな人と同じクラスになりたい!への対応がミルモ楓とヤシチ安純で違うのいいよね。ミルモは元々魔法でズルしたがる人間に厳しいし楓も相談ベースで話してるけど安純は目的のために必要な情報集めてきて命令してる。迷いがない。ここのミルモと楓の距離感がさあ〜仲良くなったよな。こんなに穏やかに話し合いをして……
あとオタク興奮ポイントはお目々うるうるガチ泣きミルモです。かわいい〜。

使えるものは全部使うんだよな安純。普段から優等生みたいだから先生からの信頼も厚い。ので情報も集めやすいし細工のチャンスもある。ヤシチの魔法以外にも持てる武器全部使ってやってやろうという気概を感じるのでこういうライバルかっこいいと思うよ。

そうかこっから星野銀河くん出てくるのか。この子アニメにはいないらしい。そんな。重要キャラなのに。妖精が見える上になんか魔法封じられるんですよ。番狂わせすぎる。
ダアク様来た!かわいいぬいぐるみに押し込められる闇の存在、良すぎる。
そうそうここで重要な話出てくるんだよね。
妖精界の王の魔力は人間界のパートナーの恋心に大きな影響を受ける。だから代々の王子は「恋の妖精」と名乗る。
素敵設定過ぎる。これ好き。そりゃ人間界来るわ。なんかこの……なんとなく受け入れてた設定に理由が後づけされるの好きで。たしかに最初の方に出てきたマグカップの文言、ミルモ以外は恋の妖精って書いてないんですよね。すごい。

銀河もなんか……寂しさにつけ込まれて利用されてる哀れなやつなんだ。こういうキャラ造形、今の流行りに近い気がする。ダアク様が親代わりみたいなセリフ言うのとか今っぽくないですか。
ところでこの消恋スプレー、30分その空気に晒された人間は一生恋愛感情を失う→同じ部屋で30分話して時間稼ぎ だから銀河も恋愛感情失うことになりませんか?え?自己犠牲の強要??
それだけダアク様に心酔してるってことなんだろうか。怖いよよく考えたら。そもそも消恋スプレーが怖いけど。

ここから一気に妖精構われ不憫銀河くんになるの面白い。急だよ。でもここで妖精たちの好感度上げておかないとダアク様に見放されからの救済に行けないもんな。
ここのダアク様が全てだった銀河苦しくなっちゃうな〜。これアニメで無いってほんとですか?いい加減見たい。アニメ。
ヤシチは一応あっち側の陣営なんだったな。忘れてたわ。一緒におままごとした仲だというのに。

ダアク様最終決戦、普通に王道のカッコよさがある。こういうのニチアサで見たよ。でも全体的にゆるいというか、みんなが遠足気分だったり技名の様子がおかしかったりするのがミルモらしい。この、パートナーとの絆をしっかり描いてきたお話だからこそここの楓の言葉で強くなるミルモが活きるよね。

そしてこの引きなんだよな。一応序盤から提示されてきた敵を倒したのでここでエンディング迎えてる。うお〜。

ムモデレラでムルパピが結婚してオタク狼狽えた。ありがとう。

今日は以上です。

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