【TikTok】どんな動画でもバズりやすくなる文章の書き方(後半)
前回のnoteでは、TikTokのウラ技として、「バズりやすくなる説明文の書き方」を紹介しました(https://note.com/cdainc/n/n61a213b892ae)。
今回は、残りの「コメント欄・動画内」の文章の工夫の仕方について、紹介していきます!
(導入部分を色々と省略しているので、前半を見ていない方は、ぜひ前半からお読みください!)
コメント欄の使い方
コメント欄をうまく利用している例として、
「続きはコメント欄で!」と書いてあるものがあげられます。
例えば、vlog風な動画に、自分の過去のエピソード(印象的なもの)を書き、動画で書ききれなかったものをコメントとして残すやり方や、
心理テストなど、結果が気になる動画に、コメント欄で詳しく答えを載せている場合など、
様々なタイプを見かけます。
では、なぜ動画内で全て説明せずに、コメント欄へ誘導しているものが多いのでしょうか?
単に、動画の尺が長いと、それだけ作る手間も大変になるから、と言う理由もあるでしょうが、実は、コメント欄へ誘導するには大きなメリットがあるのです。
それは、コメントを読んでる時間も、動画は後ろで再生され続けるため、必然的に再生数が伸び、おすすめにのりやすくなるからです。
なので、再生数を上げるためには、かなり有効な使い方なのです。
しかし、同時に問題もあります。
コメント数が多いと、自分の書いたコメントが他の人のコメントに埋もれてしまい、大事な結果が見えなくなってしまうことがあります。
そうすると、そのコメントを探すために視聴者のフラストレーションが溜まってしまう…と言う事態が発生してしまいます。
(一時期、ある話題についてランキング形式で発表していき、1位はあえてコメント欄に書くやり方が流行っていたのですが、それに対して、意見するコメントをよく見かけていました。)
ですので、これは、再生数を伸ばすための効果的な使い方ではあるのですが、
多用しすぎない方が良いかと思います🙇♀️!
動画内
次に動画内についてですが、動画内に文章を入れる中でも、
今回は真似しやすいワザについてお教えいたします。
先ほども取り上げた、自分の過去のエピソード(印象的なもの)といったものは、その文章単体だけでも十分面白みのあるもので、続きが気になり、ついつい最後まで見てしまうことが多いです。
最後まで動画を見るということは、つまり、「動画の再生数・視聴完了率」があがり、おすすめにのりやすくなります。
しかし、ただ面白いエピソードをそのまま載せても、TikTokでバズる確率は低く、
流行りの音源や、流行りのダンスをしながら、組み合わせて行うやり方をお勧めします。
(弊社で運用しているアカウントの動画例)
もし、自分の中で、誰もが驚くような強烈なエピソードがなければ、多くの人から共感を得られるような「あるあるネタ」を探して動画内に文章で起こしても良いかもしれません。
(女子会あるある、〇〇サークルあるある、A型あるある…など)
とにかく、動画内の情報量を増やして、視聴者に興味を持ってもらうためにも、文章を書くことは必須だと考えます。
TikTokで動画を投稿する際は、何かしら動画内に文章を書いてみてください!
以上、2回にわたって、「TikTokでどんな動画でもバズりやすくする文章の書き方」について説明してきました。
数年前とは大きく変わり、現在のTikTokでは、ただ流行りのダンスや動きをしているだけでは伸びづらくなったので、
ぜひ、文章を工夫することで、動画を少しでも伸ばしてもらえたらと思います!
TikTok運用について
弊社では、TikTokでバズるコンテンツの企画考案から撮影、分析まで一貫して行っており、少ない負担で運用を行えます。
また、撮影に同行し、動画の撮り方について直接ディレクションをする等、
丁寧なサポートを心がけているため、TikTok初心者の方でも安心してお任せいただけます。
YouTubeとは違い、短尺の動画となるため、お手頃な価格でTikTok運用サービスをご利用いただけいます。
もし、ご興味ある方がいましたら、ぜひ一度、ご相談いただければ嬉しいです!(お問い合わせはこちらまで。)