PR: 田中道子と魔裟斗が描く解体の世界!NHK「解体キングダム」
田中道子、巨大重機のホテル解体に密着!
町田駅近くのホテルラポール千寿閣の解体工事
この度の「解体キングダム」では、田中道子さんが東京都の町田駅近くにある「ホテル ラポール千寿閣」の解体に密着します。このホテルは地元市民に40年間愛され、地上7階建て、48の客室に加え、結婚式場から宴会場、さらに敷地内にはボウリング場まで併設していたおよそ2700坪の複合施設でした。しかし、新型コロナの影響で売上が減少し、惜しまれつつも令和3年8月に閉館しました。
超大型重機による地上解体
一般的にはこのような大型建物は「階上解体」が多いのですが、今回解体業者が選んだのは超大型重機による「地上解体」です。その理由は、周囲がマンションに囲まれており、騒音や粉塵(ふんじん)を最小限に抑え、工期短縮を狙うためです。そのため、都市部ではめったに見ることのないアームの長さ40メートルという巨大重機で、ホテル解体のミッションに挑んでいます。
魔裟斗が伝える重機オペレーター日本一人決定戦
さらに、今回の「解体キングダム」では、魔裟斗が福岡県で開催された重機オペレーター日本一人決定戦の模様を伝えます。大会には全国から選りすぐりの41人の達人オペレーターが集結し、現場で磨き上げてきた繊細かつ正確な超絶技術を競い合います。
普段は見ることのできない現場の奥の奥に潜入し、驚きの職人技に密着する「解体キングダム」。この解体の世界を通じて、普段我々が見過ごしがちながらも身の回りに存在する建物が、どのような技術と労力をもって作られ、そして解体されるのかを感じることができると思います。そして、その中に働く人々の技術と努力に改めて敬意を感じます。皆さんも是非、田中道子さんと魔裟斗のリポートをお楽しみに!