入社よりも、引き際を見極める事が大切
私は履歴書の提出よりも、面接よりも大切にしている事がある。
それは「引き際」だ。
私はいつも未来の私が、幸せになる為の選択をすることを心がけている。
その為の第一歩が、まずは引き際なんだと多くの転職経験から得た私なりの答えだった。
ついこの間、5日ぶりに職場へ勤務した。
毎日だと気づかなかったのだけれど。
ようやく気づくことができた。
転職したてのあの頃と比べたら、本当にとても様変わりしたなぁと感慨深くなった。
前までは、私が先読みをして同僚と話し合って業務をこなしてた。それから話し合いがしやすくなるように、少しの雑談の機会も大切に積み重ねてきた。
それがこの間は同僚の子が率先して、仕事の先読みをして周りの子と話し合って「これはどうしよう?」「それなら、こうしようか?」と連携して仕事をすすめてた。
前までは、他部署の上司同士の連携はイマイチだった。
今では、業務時間外でもLINEで必要そうな事はアナンスをしあってる様子だった。
本当に入社当時と比べると180度、良くなったよなぁとホコリと胸があたたかくなって嬉しかった。
あぁ、そろそろだなぁ。
私が居なくなってもココは大丈夫そうだ。
そう少しの寂しさと共に、いつも思うんだ。
また、次に「呼ばれる」感覚が近々に来る気がする。
寂しさを振り払う為にも、まずは今の私に出来る事をしよう。次への希望をリスト化して書き出そう。次は何をしたいかなー?
毎日がキラキラとワクワクで溢れてた、こどもだったあの頃のように過ごしてみたい。もう一度。
翌日が楽しみで仕方なかった、あの頃のように。
毎日に熱中したい。もう一度。