お尻の拭き方
こんにちは、コリーです。
お尻の拭き方、みんなどうしてる?
排便をした後、多くの人はお尻を拭くと思います。
お尻の拭き方は、子供の頃に、親や兄弟、親戚もしくは学校の先生など身近なオトナに教わった人がほとんどでしょう。
初めのうちは、近くで見守るオトナと自分の2者によって行われていたお尻拭きですが、その後は、一人きりで行われる場合が多いでしょう。
つまり、自分以外の誰もが自分のお尻の拭き方を知らないのです。
逆に言えば、人様のお尻の拭き方を、私達は知らないのです。
今日は、そんなお尻の拭き方について、“あれ、他の人ってどうしてるんだろう”、“自分の拭き方ってメジャーだよな?”と思ったというだけの話です。
お尻の拭き方に現れる個性
※ここから先は、完全に妄想なので悪しからず。性格なんて書いていますが、調査もなにもしていないので…。
お尻の拭き方について、一連の動作を分解してみると、3パートに分けられます。
①トイレットペーパーをとる
②おしりにトイレットペーパーをあてる
③お尻を拭く
(気が済むまで①〜③の繰り返し)
各動作について、少し考察してみたいと思います。
①トイレットペーパーをとる
「ぐしゃぐしゃにとる」
→大ざっぱでせっかちな性格。結果を大切にし、そのプロセスには拘らない。ぐしゃぐしゃなことにより、お尻にあたる表面積が広く一度に広範囲の拭き取りが可能。
「巻いてとる(時計回り)」
→真面目な性格で、堅実に物事を進めようとするが、爪の甘いところがある。トイレットペーパーホルダーに擦れる面が、自分のお尻にあたってしまう。
「巻いてとる(反時計回り)」
→几帳面で綺麗好きな性格。合理的な判断を下すことが多い。トイレットペーパーの内側が自分のお尻に触れるため、最も衛生的。
なお、「トイレットペーパーを持つ手」についても何か考えられるかなと思いましたが、そこは結局、利き手次第かなと思います。トイレットペーパーホルダーの位置によって、持つ手を変えている人は、器用な人かチャレンジ精神のある人だと思います。
②おしりにトイレットペーパーをあてる
「おしりを片方あげる」
→素直で親切。しかし、毎回同じサイドを上げていると、便座の片方だけに体重がかかってしまい、便座がズレる原因に。
「おしりを上げずに若干前傾姿勢になる」
→ルール遵守で優しく、時には自己犠牲も。トイレ周辺を汚してしまうことがなく、便座への負担が少ない。しかし、自分の手が便座に触れてしまう可能性がある。
「少し立ち上がった状態で、お尻を突き出す」
→凝り性で努力家。一番おしりが張る形にすることで、徹底的におしりをキレイにすることができる。
③お尻を拭く
「ぽんぽんあてる」
→慎重。デリケートなところには、それ相応の対応をする。時間はかかっても、その後の関係性を大切にする。
「滑らせる」
→堅実。自分の行動による成果をちゃんと知ることで、次回につなげる。
「ゴシゴシする」
→強引。重要なことを一番理解しているが、周りとの摩擦をあまり考慮せず突っ走る。
その他、
「拭き具合を確認する/しない」、
「トイレットペーパーを畳んでもう一度使う/一度きりめ捨てる」
なんて違いもありますが、ここにもやはり個性が出るように思います。
個性もそうですが、やはり各家庭の教えによるところが大きいのでしょうか。
成長過程で、家庭の教えからお尻の拭き方が変わるということもありそうですが、私自身はほぼほぼ変わっていないかなと思います。
いかがだったでしょうか。
どうでも良いことを時間をかけて読んで下さり、ありがとうございました。
暮らしの一部を切り取って、それについてあれこれ考えるのは、案外面白いものだと思いました。
おわり