家中防虫記(1)〜防虫剤には色々な成分があるみたいだけど、違いはあるのかな?〜(エンジニア転職7、8日目)
こんにちは、コリーです。
7、8日目は、休日なのでプログラミングのことではなく、家のことについて少し書きたいと思います。
ちなみに、昨日は彼女がアイコンを書いてくれました。決して僕の似顔絵ではありませんが、どことなく似ているかもしれません…。
家の中の虫をやっつけるために
雨も多く、ジメジメする日が続いているせいか、家の中に小さな虫たちが出るようになりました。
サイズは、1mmにならないくらいの小さな虫です。
色や形を凝視した結果、おそらくチャタテムシやシバンムシであろうという見立てです。
対策は様々していますが、なかなか減っていく気配がありません。(対策を書くと長くなってしまうので割愛。)虫をやっつけるためには、殺虫剤、防虫剤が欠かせません。
これまでにもいくつかの商品を試して来ました。選んだ商品は、パッケージや「効果」、「対象」といった項目を見て、効きそうなやつです。しかし、ふと考えてみると、どうして薬品が虫に効いているのかは知りません。気になります。
そこで今回は、まずは、防虫剤の成分について知ったことを書いていきます。
防虫剤に使われる成分
大きく4つの種類があるようです。
■樟脳(しょうのう)
クスノキが原料で独特な匂い(防虫成分)がある。
(参考:モノ見リョク「【昔ながらの防虫剤】樟脳ってどんなもの?」)
■ピレスロイド系
速効性、安全性が高く現代社会において理想的な防虫剤らしい。
・プロフルトリン
・エムペントリン
・フェノトリン etc.
(参考:KINCHO「業務用殺虫剤の基礎知識 殺虫剤有効成分の概要」)
↑さすが、KINCHOさん、しっかりまとめてらっしゃる!
■パラジクロルベンゼン
薬剤の拡散が早く、忌避効果と殺虫効果がある。
■ナフタリン
「防虫剤といえばナフタリン」と言われていたほどメジャーだった。
なお、「無臭」のピレスロイド系は、どの防虫剤とも併用して使えますが、「有臭」の樟脳、パラジクロルベンゼン、ナフタリン同士の併用は出来ないそうです。
なんでも、併用すると薬剤が溶けてしまって洋服などにシミがついてしまうそうです。
(参考:家電Watch「衣類「防虫」あなたは大丈夫?防虫剤のプロに聞く、防虫剤の使い方(後)」)
パラジクロルベンゼンとナフタリンは、効果はあれど安全性に問題があることが分かってきているため、徐々にその数を減らしているとか…。
おわり