見出し画像

(ご報告)ローカルプレイヤーズ第1期修了!

去年9月からスタートしたローカルプレイヤーズ。
その最後の講義である報告会兼、修了式が先日3月20日に行われました。

23年の夏。自分がなにをやりたいのかということを模索していく中で発起人の一人である伊藤綾さんと出会い、このスクールの立ち上げ背景やコンセプトを伺いました。そして、すぐに入ることを決め、半年間仲間と一緒に学習してきました。


ローカルプレイヤーズとは?


「非起業家のための地域プロデューサー育成スクール」というコンセプトで作られたガチガチの実践的なスクールです!今回が第1期となりましたが、参加者は全国からいろんな業種の方が集まりました。カリキュラムは半年間となっていて、前半はケーススタディをオンラインで学び、後半はワークサンプルとして、実際の現地へ行き、課題解決のためのアクションの実行まで行います。

前半のケーススタディでは、現在実際に地域の前線で活躍するプレイヤーの方が講師となり、自身をケースに地方で活動することに対してのお話をしていただきました。
どの会も非常に刺激的で毎回目からウロコが落ちる感覚。
とても勉強になるのはもちろんで、具体的な活動につなげることができました。同じ言葉でもやはり現地で活動している方の言葉は重みが違うのを痛感しました。結果、独立して活動していく後押しとなりました。

後半のワークサンプルでは、講師が持つ実案件に参加し、実践の中で地域で活躍するために必要なスキルを身に着けていくというものでした。このときに自身が希望する案件ごとにチームが作られ、チームで進行していくようになりました。

最終講義はリアル開催。
はじめましての方が多い中、ワークサンプルの報告会がスタートしました!

開始前の会場の様子


報告会で驚いたのは解像度の高さ!


報告会では、実際にチームごとに約3ヶ月間で取り組んできたワークサンプルについて順々に発表していきます。

各チームの発表を聞いて、その解像度の高さに驚きました!
具体的に感じたこと / 気がついたを3つ紹介していきます。

1.一次情報の重要性

まずは一次情報を取りに行くということをやっているのが大きかったです!
実際に現場に行ったり、対象へのインタビューを実施することでその地域の課題に関する解像度が圧倒的に高まっていました。決して表面的なことではなく、具体的に本当に困っていること(インサイト)を深く理解していました。だからこそ、出てくる施策なんだなということをつくづく感じました。
そして、その解像度の高いプレゼンは人を引き込みます。「うんうん」ってたくさんうなずきながら聞かせてもらいました。

2.回転率の高いPDCAサイクルの実行

今回のワークサンプルは約3ヶ月間という短い期間でした。しかし、その中で実行された施策はどれも「やってダメだったら別の施策を実行する」みたいな感じで、どんどん進めていました。
このPDCAの回転率を高めることが他との差をつけ、具体的で効果的なものを見つける方法につながっていくというのがよくわかりました。

3.主体性の発揮と場のデザイン

ワークサンプルのリーダーはその地域の前線で活躍するプレイヤーです。そのため、とっても多忙でなかなか時間が取れません。ただ、そんな状態でいくら待ってもプロジェクトは前へ進みません。
そこで必要になるのが主体性でした。自分の動き方一つでプロジェクトがぐんぐん前へ進むことを感じました。さらに各々が得意な領域で戦えるような場にデザインすることが重要でした。

自分たちのチームのプレゼンの様子


修了式、そして仲間との語らい


各チームの発表が終わり、最後に修了式です。
修了証を受け取り、全員がこれまでを振り返りとこれからの取り組み方について順々に話していきます。

僭越ながら盛り上げ役も兼ねて自分がトップバッターを務めさせてもらいましたが、振り返れば本当にいろんなことがあったとしみじみしました。
特にこのスクール期間中に独立し、新たなチャレンジをスタートしましたが、その後押しにこのスクールがなったのは間違いないと思います。
地方で働くということや盛り上げるということがどういうことかの解像度は一気に高まりました!金髪爆上げおじさん、爆誕です!

もちろん、終わってからの打ち上げは最高に楽しく、これまでの取り組みや自分たちがなにをしていきたいかなど講師の方々も交え、みんなで語り合いました。ローカルプレイヤーズ最高!

最後の集合写真で「爆上げー!」


今後の展開は?


ローカルプレイヤーズは更にパワーアップして、24年5月ごろから2期を募集するようです。

こんな方におすすめ

  • 地方で活動したいけど、どうやっていいかわからない

  • 地方を盛り上げる仲間がほしい

  • 地方で活躍するためのスキルアップをしたい

  • 座学ではなく、バリバリ現地で学びたい

  • 金髪爆上げおじさんとも絡んでみたい!笑 など

自分は参加して本当によかったし、よい仲間に恵まれました。
ちなみに、その仲間と今後一緒に仕事しようという話もたくさんでていますし、全国に泊まりたい宿も増えた感じです!笑
この辺の展開も今後書いていきたいなー

もし、悩んでいる方や話聞いてみたいという方は、壁打ちとかお付き合いしますので、遠慮なくご連絡ください!話して解像度上がていったらいいと思います!

それではまたっ!爆上げー!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?