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認知症予防のための口腔洗浄??
(追記20250207)
そもそもの話なのですが、認知症予防に関心を持っていることに理由があることを思い出しました。
私自身が後見人などの仕事をしていることがあり、体の健康も大事です。
その中で、コミュニケーション含めて自分らしくいるための健康の一つの形として認知症予防が非常に重要ではないかと思ったということが理由にあります。
人間が社会的な動物とするのであれば、世間というものが非常に重要だと思いますし、そこで暮らすための重要な要素が認知症予防になるのかなと。
歯のクリーニングがもたらす健康と心の変化:日常から始める予防医療
ある日、日常の何気ない出来事をきっかけに、自身の健康に目を向けることとなりました。「認知症予防には歯のクリーニングが有効」という話を耳にし、さらに口腔内の健康が全身の健康に与える影響についての話題が心に留まりました。その瞬間、20年近く通っていた歯科医院の存在を思い出したのです。
ただ、実際に訪問してみると、3年以上足を運んでいないことが判明しました。これに驚き、無意識のうちに自分の体を後回しにしていたことを反省しました。予約を取り直し、久しぶりのクリーニングを受けた結果、歯は見違えるほどに綺麗になり、同時に口腔内の爽快感が広がりました。施術を終えた後は、身体が軽く感じられ、自分へのケアが健康に繋がる喜びを実感しました。
歯の健康が全身に与える影響
口腔内の健康は、単に歯を維持するだけでなく、心臓病や糖尿病、認知症といった多くの疾患に関わっていることが研究で示されています。歯周病菌が血液を介して全身に影響を及ぼす可能性があるため、口腔ケアの重要性はますます注目されています。
クリーニングを怠ることで、歯石がたまり歯肉炎を引き起こす可能性があります。これが進行すると歯周病となり、最悪の場合、歯を失うことに繋がるだけでなく、全身の炎症性疾患を引き起こす要因となるのです。
歯科通院の価値
今回の体験を通じて痛感したのは、定期的な歯科検診とケアの重要性です。歯科医院に足を運ぶことは、身体に対する投資であり、未来の健康への保険でもあります。日々の忙しさに追われて後回しにしがちな歯科通いも、一度習慣づければ予防医療の第一歩となります。
日常のケアが健康の第一歩
また、日常の歯磨きやフロス、うがいといった習慣も重要です。これらは一見すると些細なことですが、長い目で見れば、健康の維持に大きく貢献します。食後のうがいや夜間の丁寧な歯磨きが、口腔内のバクテリア繁殖を防ぎ、結果的に全身の健康を守ります。
改めて考える健康の重要性
今回の出来事を通じて、自分の健康を守るためには体全体を気遣う視点が必要だと再認識しました。歯科通いはその第一歩であり、自分の健康を「今」から守る方法の一つです。ぜひ皆さんも、定期的なクリーニングを習慣に取り入れ、自分自身を大切にする時間を持ちましょう。
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