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きゅーかんばーの転びがちライフ ガッカリからの良いエピソード

娘が帰ってくる時間が近づくと、ソワソワしてくるきゅーかんばーです。帰ってきた瞬間に怒涛の忙しさになるな。あれしてこれして、娘ちゃんのお喋りを聞きながら、娘ちゃんの手が止まってたら思い出させて進めていく。書いてみるとそこまでじゃなさそうなのに、どうしてあんなにバタバタの嵐のように忙しくなるのかね。疑問。

今日はなかなかの遅さだな。お友達と、たくさん荷物を持って帰ってきたぞ。算数の箱かな。

バッタを捕まえてワーワー言ってるし。あと数メートルの道のりが長いよ。

娘「今日ね、良いニュースと悪いニュースとあるよ。」 お。じゃあお風呂にゆっくり入りながら教えてもらおうかな。

寒くなってきたから、暖かい湯船が気持ち良いね。

娘「まずね、良いニュースね。」 娘ちゃんのお喋り劇場が始まりました。

娘「音楽でね。娘ちゃん、カスタネットの代表に選ばれそう。」カスタネットの代表、とは。

娘「先生が『惜しい。』って言ってね、『指でタタタタンてする叩き方が出来るようになれば代表になれますよ。』って。」カスタネットってただ叩くだけじゃないんだね。叩き方なんてあるんだな。

娘「だからね、練習したするためにカスタネットを持って帰ってきた❗️」 すごいじゃん、連写熱心だね。あとで見せてもらおうかな。

娘「でもね、娘ちゃん何を間違えたってね、カスタネットを持つ向き。逆になっててみんなめっちゃ笑ってね、えへへへ〜ってなった。」 みんなにひと笑いプレゼントしたらしい。

カスタネットの代表って何だろう、結局分からなかったな。

娘「悪いニュースはね、体育の時にね◯◯ちゃんが厳しくなってきてね。」 なんなの、あなたのクラスはみんな厳しいのがブームなのかね。お互いよく口を出すクラスだな、たぶん娘ちゃんも負けず劣らずだな。

娘「鉄棒をする時にね、◯◯ちゃんがね『鉄棒がんばってねっ。』って言ってきてね。」なんそれ、めちゃ意地悪そうに言うじゃん。

娘「『私ならできるもんねっ。』みたいな感じで見てたの。」 みんな負けず嫌いなんだな。

娘「『私だってできるもん❗️』って言い返したかったけどやめてね。」お、話の色が変わってきたぞ。

娘「後でね、教室で◯◯ちゃんの紙袋が倒れた時、直してあげた。」おお。これは、良い話なのでは?

言い返したりし返したりしなかった、プラス親切に出来たんだね。すごいじゃん。それはカスタネットの話と合わせて良い話2つだよ。

娘「え、ほんと⁉️」そうだよ、張り合わずに親切にするなんて、ねえ。

娘「本当は『ん〜❗️』って思ったけどね。」 「ん〜❗️」ってね、そうかあ。嫌なことしてきたなって感じるお友達に親切なんてなかなかできることじゃないよ。

娘「やった〜❗️」 終わり良ければ全て良し。教えてくれてありがとう。ガッカリすることでも、自分の反応次第で良いことに変えられるかもってことかな。ママも見倣おうっと。毎日同じ、だいたいやらかしがちです。


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