きゅーかんばーの転びがちライフ 一緒に編み物したら、意外や意外
この間外出から帰ってきたら、娘ちゃんの号泣が響き渡っていて何事かと思ったきゅーかんばーです。今の季節、窓を開けてるから外に丸聞こえだし。
パパ「寝てたらさ、横で『出来ない、上手くいかない。』『どうしよう。もうダメだ❗️』って娘ちゃんがパニックになっててさ。」編み物が上手くいかなくて、ガン詰まりになってたらしい。
学校から借りてきてたな、編み物の本。「ママ、毛糸ない❓これ作りたいの、シュシュ。」って言ってたな。有り合わせの毛糸を渡してあったんだったよ。
まさかひとりで作り始めりと思わなかったな。ママと一緒に時間を見つけて、とぼんやり思ってたけど。
「思い立ったらすぐに」が娘ちゃんだったよ、そうそう
娘「ママ、今日夕方一緒に編み物出来る❓」夕方ねえ、ご飯を炊いてる時間に一緒に挑戦してみようか。ちょうど1時間たっぷりあるし。
娘「やった〜。」
午後のクラスも終わって、さてさてと。いざ始めようか、イニシアモイニシアモ。
本を見せてちょうだいな。こりゃ、シュシュの前の問題だな。基本のクサリ編みを覚えて慣れるステップがあるぞ。
というわけで、一緒に指編みにトライしてみよう。
娘「はい、毛糸。こう❓こうやってこう❓」焦り過ぎ焦り過ぎ。
一本の毛糸だけど、呼び名を3つの部分に分けてみよう。「輪っか」と「ヒモ」と「しっぽ」ね。
娘「輪っかを、、、こうして、、」そうそう、そんな感じ。ゆっくりゆっくり。一つずつ。
娘「あれ、分かんなくなっちゃう。」あせあせし出したぞ。大丈夫大丈夫。分からなくなったら、手を離して輪っかだけ持ってみたら良いよ。
解けちゃわないから安心だね。
娘「本当だ、こうか。」上手上手。
娘「ん、これおかしくなっちゃう。ああ。」あせあせアゲイン。ん?そしたらねえ、離して、人差し指で、こう。
すごい、全然イライラしない。不思議だ、不思議過ぎるぞ、指編み。
娘ちゃんのいつものパニックのフラグが何回も立ってるのに。何だこれは、娘ちゃんのパニックに全然引っ張られない。これは一体どうしたことでしょう。
ゆっくり教えれば大丈夫。なぜか落ち着いて寄り添えるのが、自分で疑問なほどだよ。
ビバ指編み!しかも楽しいね、これ。ソファに2人で座って、ツクツクツクツク編んでるのが良い感じ。
娘「うん。なんかだんだん楽しくなってきた❗️」良いじゃん良いじゃん、素敵だよ。指編みの基本だけで、結構楽しめるぞ。
もしかしたらこれだけで、なかなか素敵なブレスレットが出来るんじゃないかな。
娘「あ、良いね❗️これブレスレットにするする❗️」
娘「出来た。結んで結んで。」そんなこんなで熱中した娘ちゃん、ブレスレット2本に、その後ネックレスまで作りました。
娘「楽しかった〜。パパに見せようっと。ビックリするかな。」初めての指編み大成功だね。
娘「明日かまた近い時にまたやろうね、ママ。指編み❗️」達成感もバッチリあったみたいだな。ママもなんだか爽やかな達成感だよ、これ結構オススメかも。また一緒に編んでみよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。