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きゅーかんばーの転びがちライフ 手作り消しゴム パート2
いきなり思い立って、オーブントースターを掃除し始めたきゅーかんばーです。ガラスの曇りが気になってたんだよな。あと、下の天板。なかなか頑固な汚れだな。
今日も朝から興奮してるヒトがいるぞ。
娘「今日も続きしようね❗️」 ガッテン承知、昨日は途中までだったからね。やりかけのまま店開きしてあるな。朝のみんなでのお勉強が終わったらさあ始まるぞ。
娘「算数しま〜す。」 はい。
娘「ダンスしま〜す。」はい。
娘「英語読みま〜す。」は〜い。
娘「水やり行ってきま〜す。」 お願いしま〜す。さすが楽しみごとがあるからか、いつにも増してサクサク進むな。
娘「今日は楽しいことばっかの日だ❗️」 今日はこの後は、すみっコぐらしの消しゴムを作って、夕方おばあちゃんとビデオ通話です。もうそれでかなりハッピーだな。。
娘「夜はママと映画観れる❓」 観れるよ。もうめちゃめちゃハッピーじゃん、鼻息が荒くなる訳だな。
午前のお勉強とお手伝いが終わったら、さあ作ろうか。
娘「じゃあ娘ちゃん、スティックを並べるね。後少しだから。」 細かい作業だな、集中集中。
娘「あっ。」 何か起こったぞ。どしたの?
娘「形が。」スティックを並べたのに、形がずれちゃったみたい。落ち着いて、立て直し立て直し。自分でなんとか出来たかな、良いね良いね。
娘「出来た〜。」 おお。四角いモザイクのネコが出来上がっているよ。電子レンジでチンするそうで。
娘「80秒だよ、ママ。80秒。」 分かっております。チン。そしたら冷やそうね。
娘「待つ間に次のスティックをちぎっておこう。」 もうハサミはコリゴリだな。
最初の手作り消しゴム、出来上がったよ。
娘「開けよ開けよ。」 パカッと。出来てるじゃん!すごいね。
娘「わあ〜、ネコちゃんだ❗️」 こんなにしっかりくっつくんだね。
娘「さあ二個目作ろう作ろう。」俄然スティック並べに熱が入るな。
娘「あっ。」どしたの?
娘「紙が。」 お手本の台紙が抜けそうなのね、OK OK。これはちょっと助けが要るかな。
娘「よ〜し。」ピンセットでそっとそっと丁寧に。スティックを並べるペースが速くなってるぞ。慣れるのが早いな。
そんなこんなで、二個目もチン。今度はシロクマが出来ました。
娘「かわいい〜。ここにしまって、と。」 几帳面。ケースのしまい方もキッチリお手本通りだな、あはは。
娘「次は恐竜を作ろう。」 ガンガンいくじゃん。それちなみにトカゲって書いてあるけど。
娘「あっ。」 どしたの?
娘「スティックが。」倒れちゃったのか、そうか。自分でなんとか出来るかな。出来た出来た。
一消しゴム一ハプニングだな。こりゃ辛抱強さとヘコたれない力が育って良いな。あと丁寧に作る大切さとか、結構良いぞ。選んでくれたお友達に感謝だな。
娘「今日はトンカツを作ったら終わりにしよう。」 え、まだいくんですか。すごいな。結構集中力使ったと思うけど。
娘「見て。もうトンカツこんなに並べちゃった。」 ピンセットの使い方が器用、なんだか笑えてくるよ。倒れそうになったスティックをピンセットの片方の先でチョンチョンっとね、上手じゃん。ママはフレフレ応援隊に徹します。
娘「ふぅ〜、疲れてきた。」 でしょうねでしょうね。やり切りたいというのが集中力のエネルギーなんだな。最後までやり切れるかな。
娘「はあ〜、暑い。」 ふう〜っ、どうですか?
娘「ちょっと。それじゃなくて、背中。」 失礼しました、背中パタパタ。
娘「あ、足りない。一個ちぎって。」 はいよ、アシスタントいきます。
娘「出来た〜❗️はあ〜ふぅ。」 達成感。トンカツも出来ました。やり切ったね。
娘「んひひ。ママが『良いね良いね。』って言うたびに、娘ちゃん嬉しかった、んひ。」 それは良かった。今日はママも良い感じに付き合えたかな。
こんな風にゆったりの極みで過ごせるのも後少しかな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。