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きゅーかんばーの転びがちライフ マンガの大文字
この間生徒さんから質問をもらったきゅーかんばーです。ちょうど「マンガで英語」のクラス。娘ちゃんがレギュラーで参加するのも、あと少しだな。
生徒さん「マンガだと、どうして文字が全部大文字なんですか?」 大文字がずっと並んでいると慣れるのに時間がかかるらしい。確かに。
文の始めが大文字で、後は小文字とずっと習ってきたもんな。あんまり考えたことなかったなぁ。
英語のマンガというと大文字のイメージがあるな。アメコミのマンガとか、英訳されたドラえもんのマンガとか大文字が並んでた気がする。
調べてみよう。気になったらすぐ検索、便利になったなあ。
アメリカでマンガが出た頃は、手書きでセリフを書いてたそうで。絵が出来上がった後にセリフを書き込んでたんだな、知らなかった。字が下手な人がセリフ書きを担当すると、えらいことになるらしい。よく言うと達筆ってところかな。小文字だとそれこそクセが出て「とても読めない」ということになる。確かにいただいた手紙が解読不能だったことがあるもんな。
大文字ならそこまでひどくクセが出ることがない、だから小さなスペースに書くセリフは大文字でまとめようということなんだな。下手な人の字でも、大文字ならなんとか読めるってことね。なるほど〜その時の名残か。ひとつ勉強になったよ、生徒さんに質問されなきゃ知らなかったことだな。
生徒さんから教えてもらえたり、新しく知るきっかけをもらえたりすることがたくさんあるよ。教えることよりむしろ多いかもしれないな。
午後。
娘「これ読むから聞いて。」最近、"In A People House"の絵本から新しく"Mr.Brown Can Moo, Can You?"の絵本に移りました。
娘「MOO MOO, BUZZ BUZZ, POP POP POP」 すごいすごい、だいぶ読めるようになってきてるね。ママも読んでみようかな。
娘「もっとちゃんと靴が擦れるほんとの音みたいに。」リアルさの追求。今日も指導が冴え渡ってるな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。