きゅーかんばーの転びがちライフ お友達を見失ってしょんぼり
今日は体温を記録し忘れたきゅーかんばーです。毎日検温して記録用紙に記入して学校に提出します。
娘「今日ママ、ここ書き忘れてたよ。先生がもう一回測って書いてくれた。」 申し訳ない、今日は忘れ物はないと思ってたんだけど。忘れ物ゼロの日はまだまだ遠いよ。
なんだか娘ちゃんがしょんぼりして帰ってきたぞ。道路でウロウロしているよ、なんだか焦ってるし。どしたの。
娘「◯◯君と帰って来るだったんだけど、◯◯君がいない。」 ちょっと怖いこと言うじゃん。
娘「先に帰っちゃったのかな。でもそんな早く行くわけないし。」 どこで見失ったの?詳しく聞かないとだな。
娘「一緒に帰ろうって言ってたんだけど、教室にいたんだけど、帰り始める時にはいなかった。」 どゆこと〜。どうやら教室にいたのを確認していたけど、最後に教室を出る時にはいなかったそうで。とりあえず、道の途中で見失ったり逸れたりしたわけではないらしい、良かった。
娘「でもそんなに早く行くわけない。どこ行っちゃったのかな。」 気が済まない様子、一緒に帰って来るの、楽しみにしてたもんね。どうしたい?
娘「学校への道、戻ってみる。」 ん〜。と思ったけど、行ってみようか。テクテク、日差しに刺されながら通学路を戻ります。背中がちょっと寂しそう。
あれ、曲がるところで曲がらず、歩いて行っちゃうぞ。娘ちゃん、こっちからいつも歩いて来るの?
娘「どこで曲がるんだっけ。分からなくなっちゃった。」 そうか、いつもと逆だからね。そうか、もうこれで迷っちゃうのか。
学校から帰って来る向きだと慣れてきた景色だし、みんなもいるし。でも逆に行くと景色の見え方が全然違うんだな。すぐ分からなくなってしまう。一人でしょんぼりしてる時はなおさらだろうし。
通学路を安易に戻るのもある意味危険なんだと発見。学校から、寄り道せずにまっすぐ帰るようにってよく言うけど、本当に大切なんだな。覚えておこうね。
明日、◯◯君に聞いてみたら?
娘「うん、明日◯◯君が休みじゃなかったらね。」 そだね。娘ちゃんのクラスで、ちょっと知恵熱みたいなのが流行っています。みんな慣れない生活で疲れが出るのかな。娘ちゃんも午後しっかりお昼寝しよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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