きゅーかんばーの転びがちライフ 心を鬼にして、今日はお開き
人生で最大というくらい、大きくて長い雷を聞いたきゅーかんばーです。台風でもないのに雨風がすごかったな。窓が割れるかと思うくらいで寝るどこじゃなかったよ。ビシャビシャビシャドーーーンみたいな、地響きもすごいし。初めて雷に恐怖を感じた夜だった。
おかえり。今日も賑やかにお友達と帰ってきました。今日は玄関先で少し遊んでいくんだったね。
娘「ママ、ママ。あれ、ちょうだいね。」 そうでした、あれね。この間、お店で「これ欲しい❗️」と買った、10本パックのミニミニりんごジュース。今日、お友達にもあげて一緒に飲みたいってことになっていました。
時間を決めて遊ぶから、遊び終わったタイミングでみんなでそれぞれ飲んだら良いんじゃない?そしたら、お開きにしよう。
さて、時間を計ろうかな。
娘「ママ、ママ。」 焦ってどした?
娘「駐車場出ちゃった。」 ん。
あ、ルール! あれま、早速ですね。遊ぶ時の約束だったもんね、4つの「ない」ルール。「駐車場で走り回らない」も一つだったね。
遊び始めたばっかりだ、、、けど、ここはしょうがない。こういうところが肝心だよな。
娘「もう遊べない。」 そうだねぇ、残念だけど。正直言うと、ママがもうそのルールを忘れてた。娘ちゃんは覚えてた。遊ぶ前に確認してあげれば良かったよ。
でもなあ、「1つでも破ったら、その日はそこでお開きね」ってハッキリ約束してたし。約束は約束だからな、切ないけど。
お友達が1人、めちゃ不貞腐れてる。そりゃそうなるわな。もう一人のお友達はケロッとしてるけど。
今日はもうしょうがない、そういう約束だからお開き。また来週を楽しみに、ね。
お友達1「来週、良い❓」うんうん、もちろん。もうこれで約束は忘れないよ、きっと。
帰る前にみんなジュースをどうぞ。
お友達1「僕、おうち帰ってから飲む。まだりんごのなんとかかんとかが中にあるもん。」 ん。飴?ガム?
娘「え〜給食に出たりんごの、ずっと口の中に残ってるの⁉️」給食のデザートかな。
お友達2「なんでずっと食べてんの〜⁉️」子供あるある。好きなものをずっと口の中に入れておく。娘ちゃんもよくやります。だいたいナタデココ。
みんなしょんぼりだけど、ちゃんと素直にランドセルを背負い始めるところが偉いな。今度は遊ぶ前にまずみんなでルールを確認しなきゃだな。ママが忘れないようにしよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。