きゅーかんばーの転びがちライフ 商戦がエグい
最近、学校からくるチラシにたまげているきゅーかんばーです。小学校ってこんなにチラシをくれるものなのかね、この間は絵の具セットのチラシをいっぱいもらって来たよ。二学期までに用意することになっていて、どこで買っても良いんだけど。「ここで紹介されているものを買ってくれてもOKです。」というチラシがすごいことになっている。
シンプルなものから旅行バッグ風、キャラクターものまでザッと数えたら、70種類を超えてるし。2クラスみんなが違うセットにしてもまだ余るよ、なんだかエグいな。
娘ちゃんは絵の具セット一式、もうあるね。アートクラスに通ってた頃のだから、中の絵の具や細かい道具を新しく買った方がいいかな。絵の具とか硬くなってたもんね。
娘「娘ちゃんはもしこの中だったら欲しいのならコレ。」 もちろん娘ちゃんの好きなす◯っコぐらしの絵の具セットもあります。そりゃ見たら欲しくなるよね。チラシがちゃんとお仕事してる。
ちなみに、6年間これを持って行くんだよ。今好きなキャラクターのを買って、好きじゃなくなってもコレ、ずっと持って行くんだよ。6年生になっても持っていける?
娘「ん〜、娘ちゃんはやっぱりシンプルが良いや。」 ランドセル選びと似てるかもね。まあでも後はパパと相談してみよう。
そういえば「自由研究にどうですか?」の工作やら実験グッズのチラシもすごかったな。手作りバスボムとか、パチンコ作りとかもう数えきれないほど。すごいんです、商戦が。
でほとんどが学校の自由研究のイメージと絶対ズレてるよっていう感じ。自由研究って、手づくりで味噌を作ったり、蜘蛛の巣を毎日観察して記録したりする地味で地道に取り組むイメージじゃなかったっけ。「はい、これを作ってみましょう。はい出来ました。」じゃなくてさ、ゴールが決められてないっていうか。もっと自然観察に近いような、考えが古いのかな。ちなみに蜘蛛の巣はMy姉が取り組んでいました。毎日毎日、蚊に刺されながら朝と夕方に蜘蛛の巣の絵を描いてたな。
ママはそんな長く地味にするなんて大変だから嫌と思っていたので、もちろん学校の評価の圏外でしたけども。
エグい商戦は置いといて。夏休み、何かしら一緒に工作したいね。チラシからヒントを得て、どんな工作がしたいか一緒に考えてみよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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