きゅーかんばーの転びがちライフ ロボットが欲しくなる季節
娘ちゃんの「ロボット欲しいなあ。」に、またこの季節がやってきたなと思ったきゅーかんばーです。学校で「自由研究に最適」な色んな工作や実験キットの販売チラシをもらってくる時期。
娘「娘ちゃんねえ、このロボットが欲しい。」ロボット。どれどれ、ママもチラシを見てみよう。へえ、今年も色んなのがあるな。1、2年生の頃のチラシは小さめのものが多かったけど、3年生ともなってくると色々デカいよ。
娘「これ、物を避けて散歩したり、喋ったり出来るんだよ。」なるほど、ロボットの良さを力説。ルンバみたいだな、だったらむしろルンバが良いけど。
娘「娘ちゃんのペットとして欲しい。」ペットね。ロボットがペットって進んでるう。ふんふん、買わないけどとりあえず聞く。これ毎年の流れになってるよ、あはは。
娘「ねえ、可愛くない❓欲しいなあ。」そうかそうか、欲しいのね。パパは何か言ってた?
娘「パパに言っても『気になる物いっぱいあるね。』で終わりだもん。」さすが、良く分かっていらっしゃる。
娘「んー。うーん。」なにやら悩んでいるぞ。
娘「んーどうしようかなあ。どうしたら良いんだろう。」これは「何?」って聞いて欲しい音量だな。
娘「自分でロボット作れるかなあと思って。」お、良いね。去年と似たような展開になってきたぞ。今年はグレードアップしたロボットを見せてください。
娘「グレードアップって❓」去年もロボットが一体生まれてたよ。だから今年はさらに進化したのが生まれるかもじゃん。
娘「え、そうだっけ。」もう覚えてない。一年に一体ロボット制作って良いかも。
夜。
娘「明日ロボット作る。」学校で?めちゃ良いタイミングでロボットを作る時間があるってことかな。
娘「うん、図工でロボット作ることに決めた。」あーね。「猫を作る」って言ってたけど、半日考えてロボットを作ることに変更ってことか。良いじゃん、今年の娘ちゃんが作るロボット見てみたいな。
翌朝。
娘「娘ちゃんまだ迷い中。」何か迷っておられるの?
娘「ロボットにしようか猫にしようか。」ずっと大好きな猫か、急に登場してきたロボットか。ママはどっちもかわいいのが出来上がると思うな。どっちにするんだろう、帰ってきてからの報告が楽しみだな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。