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きゅーかんばーの転びがちライフ 対応の良い先生と悪い先生の差がすごかった

舌の痛みで病院へ行って初めて「有郭乳頭」という言葉を知ったきゅーかんばーです。ちなみに舌の痛みは咽喉科、知らなかった。近くのクリニックを検索してレッツゴー。ただこれが大失敗。

お医者さん「ここ?どこ?」器具で少し診てくれるんだけど、えっともう少し奥なんだなあ。

お医者さん「どこの部位か自分で触ってみて。」何やら長い綿棒をくれました。この辺、かな。指で触るのと違って見つけづらいな。

お医者さん「そんなダメだよ、触っちゃ。」え、ええ。触るの触らないの、どっち?

説明をほぼ聞くことなく、どこの部位かしっかり確認することなくカメラをパシャパシャやたらと撮るな。全然違う方をたくさん撮ってるけど。

お医者さん「両側にある有郭乳頭っていうやつ。みんなあるからなんでもない。」え、本当?安心していいのかな、ただいまいち位置が違う気がするけど。左だけ痛みがあるんですけど、さっきも言ったけど。

お医者さん「痛い⁈でも食べれるんでしょ。」ええ、まあ。こんな感じで、こりゃダメだなって感じだよ。ここで食い下がるべきだったんだけどできず。

私が最後の患者だったからか早くランチに行きたそうだったな。途中で立って片付け始めたし。とりつく島もないよ。

パパ「ちゃんと説明しなきゃダメじゃん。説明できるように用意しておかなきゃそんなの病院だってやってくれるわけない。それができなきゃせっかく行ってお金払って時間も労力も☆¥○+%々×♪$°〜。」ええ、はい。分かってるんだけど。ごめんなさい。

たぶんパパが行くと聞いてくれるんだろうなあと思いつつ、それができない人もいるんだよーという気分。

でも後ほどいつも花粉のお薬をもらいに行っているクリニックが咽喉科も扱っていることを知ってクールポコみたいになったよ。なーにー⁈耳鼻科だけじゃなかったのかい、そっちに最初から行けば良かったよ。トホホ。

開き直ってそちらに行ってみよう。人生初のセカンドオピニオン。娘ちゃんの鼻炎薬と自分の鼻炎薬ももらおう。携帯に言いたいことをメモして行こうかな。

お医者さん「お母さんの方は、舌の痛み?だったかな。」めちゃくちゃ聞いてくれる!メモの最後まで言い切れたよ、すごい。

お医者さん「それじゃ見ますね。ここかな、側面だね。」うん、そこな感じ。場所が伝わっただけでも安堵感がハンパなくあるよ。

お医者さん「これは腫瘍ではないので、安心して大丈夫ですね。でも赤くはなってますね。」あー、なんだかパパも見てくれた時そんなこと言ってたな。

お医者さん「口内炎ならそのうち白くなっていくので、ビタミンBを出しておきましょうか。ただ深刻なものじゃないのでそこは考えなくても大丈夫ですからね。」めちゃくちゃ進め方や話し方が上手。耳鼻「咽喉科」だったことを知らなかった自分を殴りたい。なんとなく裏切る感じになってしまったじゃないか。

お医者さん「で、アレルギーの方は、どうしましょうか?」あ。もう安心して席を立とうとしていたよ。ありがとうございます。

結局、全然有郭乳頭じゃなかったな。お医者さん選びは大切、お医者さんは行きつけの方が確実に100%絶対に良い。

娘「ママ良かったねー。パピコ食べたい。」なぜかこのクリニックに来ると毎回パピコだよ。なぜなの。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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