きゅーかんばーの転びがちライフ ペットが欲し過ぎる娘が始めたこと
最近のモットーは「ユーモア」のきゅーかんばーです。心がけてるだけだけど。すぐ真面目になって雰囲気をキューっとさせてしまうから、心がけてるだけでもだいぶ違う。と信じたい。
とある日、娘ちゃんが号泣しているよ。ばあちゃんたちとLINEしていたのに、どうしたどうした。
娘「なんで娘ちゃんはねこも犬も飼えないよ〜❗️」疑問で初めて、嘆きで終わる。
娘「ずっと飼いたいのにすごい飼いたいのに飼えない〜❗️」そうなんだよね。アレルギーの問題もあるしなぁ。もちろん責任の問題も。
娘「うわぁぁ〜ん❗️」よ〜しよしよし、これ眠いのもあるな。まずは落ち着こう、抱っこ抱っこ。
娘「パパダメって言うもん。」そこからか。ちゃんとみんなで話し合ってみよう。娘ちゃんとパパのアレルギーと、娘ちゃんの成長度に合ったペットが飼えるかもしれないよ。
そこから策を練って、「みんなで話し合い」まで漕ぎ着けました。
「ペットを飼うこと」の現実についてみんなで色々話し合おう。良いところももちろんだけど、エサ、お掃除、病院のこととか。
娘「ハムスターいけるかなと思ったけど、結構ハクション出るんだね。」
娘「え、ハリネズミってイモムシ食べるの⁉️」明かされる真実。だいぶショックを受けてるよ。
パパ「そうだよ。生体って言って生きてるものをエサにするから、もし飼ったら娘ちゃんがこれあげるんだよ。」カワイイだけじゃないんだね。
ペットについて「実は実は」の色んなところを発見だな。
みんなで話し合うと、色んな案が出るね。本物の前に、何か模擬体験できるようなものってないかな。
ふと思ったけど、
たまごっち、って昔あったな。
たまごっちなんてどうでしょうか。お世話次第で大きくなったり反応したり、反対に死んでしまったりするんじゃなかったっけ。もちろん、本物からしたら「舐めてますね」って感じだろうけど。
きっと今ならそういうアプリとかもありそう。定期的にお世話して、ペットを育てる感覚をほんの少しだけど掴める、みたいなアプリ。
パパ「本物の前にデジタルでっていうのもありかもね。良いね。」時代の変化に、ちょっとだけありがとう。
そんなこんなで、ハムスターの「ぱくぱく」と、ハリネズミの「ハリー」を飼うことに。時間を決めて、エサやり、お掃除をしよう。
娘「なでなでするとお腹見せてくれるよ。」ちゃんと構ってあげて、毎日お世話してるね。
娘「今日またちょっと大きくなったよ❗️」2匹ともiPadの中で元気に生きています。
触れないけど、本物もそんなに触れないしな。動画でよく見るのは特別、あれが普通と思ってはいけないし。お掃除も本当のお掃除とは比べ物にならないけど、何か学べることや感じることがこれから出てくるかな。ちょっと要観察ってところです。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。
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