きゅーかんばーの転びがちライフお花見でハプニング
家族でお花見散歩したきゅーかんばーです。パパの一声でちょっと遠出だね。桜まだあるかな、もう散ってるかな。
ドライブ中、何したい?おうちの中しりとり、俳句、オノマトペゲームとか。
娘「俳句、俳句作っていこうよ。」 良いね、春だし作りやすそう。
「●●●●● 桜の絨毯 踏みしめて」 ここ、何か考えてください。家族で歩いてる感じが良いな。
パパ「影三つ。」 あ、それ良いね。
パパ「靴六つ、もあるよ。」 あ、そうかあ。「影三つ」だと天気が良い感じも伝わるな。踏みしめるだから「靴六つ」かな。統一感もあるし。
「靴六つ 桜の絨毯 踏みしめて」 良いじゃん、とても素敵。実際絨毯はあまりなかったけど。もう吹き飛ばされてるな。
なんだか滑れそうな坂があるじゃん。綱を持って降っていくのだね、娘ちゃんトライしてみたら?
娘「あ〜ん、怖い。どうすれば良いの〜。」 こうなるよね。
パパ「そのままズズ〜って滑っておいで。」 服のままかいな、良いけど。良くないけど。
娘「おお〜。」 ズズズズ〜。ちゃんと下に着きそうになったら、自分で止まるよ。さすが慎重派。
娘「もう一回。」 ズズズズ〜。ズズズズ〜。ズズズズ〜。
娘「もう一回。」 ズズズズ〜。服が。いやいやそんな心配してないで楽しむ方が大事か。
娘「もう大丈夫。」 満足。セーフ、かな。ゆっくり桜を見ながら歩こう。
娘「なんか痛い。」 え。ジャケットワンピースは、きれいだな。良かった。
ん?
ん? スパッツに穴開いてるじゃん!
娘「痛いよ〜❗️」 太もも?お尻?を擦りむいてるし。
パパ「同じ向きばっかりだったから。逆の向きでもしたら良かったじゃん。」 そういう問題じゃない。
娘「痛い、痛い、痛い〜。」 これは乾き切ってかさぶたが出来るまで、かなり痛そうだな。
娘「派手にやったな。」 こっちのセリフだよ。それにしてもおっけー穴だな。ポッカリ。
結局出来た句はコレ。
娘「ごつごつの 坂をすべって 穴開いた」 あはは。笑える思い出になって良いか。
山がとってもきれい。
「春色の パッチワークに 心洗われて」 字余り。スッキリした心でまた毎日を始めるとするかな。娘ちゃんはお尻の擦り傷が少し良くなるまで、めちゃ変な歩き方です。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。