きゅーかんばーの転びがちライフ 期限切れの◯◯を食べてみた
家族で避難用具の定期点検をしたきゅーかんばーです。ポータブルトイレやガスボンベ類や非常食。とりあえず備蓄品など全てをリビングに並べてチェック。
お水や消毒液は期限が切れてるな、ラーメンなんて一年半前に切れているよ。
3つのリュックサックのうち、1つはレスキューリュック。
パパ「このナイフはね、、」なんかスミス&何とかというこだわりのナイフだそうで。常に持っていると警察に捕まるやつらしい。
パパ「これはおもちゃみたいなもんだけどこのマルチツールはね、、」今度はマルチツールのつかいかたをひとつひとつ説明。ワインオープナーとかもっと必要なツールがありそうだけど。
パパ「こっちは本物、このマルチツールはね厳選されててね、、」はい、こんどは本物ですよ。ひとつずつ説明はしっかり聞きましょう。それにしてもドライバーまで内蔵してるなんてすごいな。
夕方に始めた避難用具チェックはあれよあれよという間に時間が経ってしまい、もう2時間経過しているよ。ビックリ、20時半だって。
娘「お腹空いてきたー。」本当だよね自然なことだ、娘ちゃん辛抱強くよく頑張っているな。
パパ「ラーメン食べてみようか。」夕ご飯の時に開けてみた。
娘「うん食べる❗️」カップラーメンなんてテンション上がるね。
パパ「醤油の匂い、ん、なんか匂いがすごい。」に、匂いがこれは何だろう、強烈だな。
パパ「保管してる間に周りの段ボールやらカップやらの匂いを全部吸ってこの匂いなのか!」なのか!って本当にすごいから。乾麺が脱臭剤みたいな働きをしたってことなのかな。
パパ「まっ(ず)。」悶絶してるじゃん。ママも試しに一口、これはとてもじゃないけど二口目は無理だな。段ボールを食べているみたいだよ。
パパ「調べてみよう、、、あ。酸化した油の匂いだって。」酸化した油ね、まさしくそんな感じだな。
パパ「酸化した油は身体に悪いから食べるのはお勧めしないだって、捨ててくださいって。」ええ。特盛ラーメン12カップありますけど。
パパ「ふはははは。」なぜかもう一回食べてるし。笑っちゃってるじゃん。
パパ「覚悟して食べるんだけどさ、その上をくるからさ。」すごい楽しそう。これ本当今知られて良かったよ。
これ本番だったら悲惨だよ。ラーメンなんてね「避難生活でテンション上がるよね。」って備蓄したから、本当の被災時に知ったらもう悲嘆落胆なんて言葉じゃ言い表せないし。
パパ「いやー勉強になった。こういうことになるのか。」なるほどなるほど。カップラーメンは非常食には向かないな。
それにしてもこんなに誰にも手をつけられないラーメンを見たのは初めてだよ。避難用具のチェックが終わったらカップラーメン特盛12カップの分別だな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。