きゅーかんばーの転びがちライフ ペットが欲し過ぎてクモを飼い出す
階段の上り下りや引き出しの開け閉めがドタバタとめちゃうるさいらしいきゅーかんばーです。自分で思う以上に動きが雑なんだろうな。
「自分の通った後に気を配る、刀のさやの先まで」というのがパパの教え。武士じゃん。とりあえず気をつけようっと。たぶん、たぶんね。あはは。
最近、めちゃくちゃ小さなクモを飼いだした娘ちゃん、網を張った瓶に入れて毎日観察してるよ。極小過ぎて目を凝らさないと見えないし。娘ちゃんには立派なペットらしいけど。
娘「ベンジャミン、元気❓」もう何代目かな。どのクモもベンジャミン。我が家では小さなクモ=ベンジャミンになりつつあるな。
娘「お水欲しい❓」朝からすごい話しかけてるよ。
娘「遊具あげたらそれで遊んでる❗️」「遊んでる」の定義。紙屑になんとか糸を張ってぶら下がってる。たぶんベンジャミンは必死だけどね。
娘「ベンジャミンお腹空いてるかも、餌が欲しそう。何食べるかな。」何だろう、もっともっと小さな虫とかかなあ。何かあげないとひもじいしね。
娘「クッキー❗️クッキーの粉。」粉。絶妙なチョイスだよ。とりあえず何もないより良いかも。
お勉強の時は机の上に瓶を置いて、ベンジャミンと一緒に。テレビを見る時は瓶を抱き抱えて。めちゃめちゃ好きじゃん。
娘ちゃんが飽きて解放されるか、ベンジャミンが力尽きるか。なんだか心配になってきたよ。クッキーの粉、全然食べられてないっぽいし。
そういえばクモって生きてる虫でないと捕まえないんじゃなかったっけ。どこかでそう読んだような。明日クッキーの粉がそのままだったら、娘ちゃんと一緒に調べてみることにしよう。
「キャッチ&リリースという優しい世界がありますが、いかがですか?」とか言ってみるかな。
娘「ベンジャミンと寝て良い❓」クモを寝室に。やめてください。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。