きゅーかんばーの転びがちライフ　寝ぼけ娘の奇行

就寝中、あまりにくっついてくる娘をゴロゴロっと動かしたらボソッと物申されたきゅーかんばーです。いつもは足をママの布団の下に突っ込んでくる。だから毎日シーツがベロベロに剥かれてるし。

時々布団と垂直に寝ている。キッチリ90度、それはもうキレイに。そこまではそっとしておいて、避け気味に寝るんだけど。

昨日はやたらとピッタリくっついてきて押してくるから、これはちょっと。平行に転がってきて全身でギュウギュウ押してくるよ。こんなにも転がるスペースがあるのに、なぜなのか。

もうママ、目の前が壁なんですけど。だいぶ追いやられているし。

ゴロゴロ転がすにも1ゴロや2ゴロでは戻せないし。仕方なくちょっと持ち上げ気味にゴロゴロしたら、ムクッと起きた。

娘「お水ください。」　寝ぼけてるのかな。でもそうとも思えないはっきりとしたリクエストだな、とりあえずお水をあげよう。

娘「あぁ。楽しい夢見てたのに、もうこれで見れないな。」　寝た。なんだかすいません。そんなガッカリしてハッキリと言われると。あんなに押して見る楽しい夢ってどんなのかしら、気になるな。

夕方ごろにふと思い出した、聞いてみよう。娘ちゃん昨日の夜夢見てなかった？

娘「え❓なんのこと❓」　ぜ〜んぜん、覚えている気配ゼロじゃん。やっぱり寝ぼけてたんだな。

昨夜のことを話したらめちゃウケてる。なんでも面白い、自分のことだと尚のこと面白いらしい。

娘「あ、でもなんかねえ。ママと何かしてて、とても楽しいことがあった。みたいな夢だったよ。」　ほ〜う、ママと。それならもうちょっと見させてあげたら良かったかな、ギュウギュウ押されながら。でも今夜は押されたくないけど。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。