
きゅーかんばーの転びがちライフ ポチっちゃった件と日曜の大パニック
パパのワイヤレスイヤホンがエスカルゴに見えるきゅーかんばーです。パパのもう一つのポチっちゃった案件。
パパ「もう一つ?」 そうだよ、カホンじゃん。
パパ「あ、そうだった。」 過去は忘れる主義。
ワイヤレスイヤホンも結構なお値段だよ、恐ろしい。でもパパはとても欲しかったものらしく、「やっちゃった感」は一瞬で消えた模様。すぐに嬉しさがそれを超えてったんだろうな、興奮が飛び散っちゃってるのが見てて分かる。し、自分で言っている。
パパ「聞いたら分かる、これすごいよ。」目がキラキラしちゃってるじゃん。「音がどれほど素晴らしいか」を知らせたいらしく、顔を合わせて少しするとエスカルゴの話がスタート。
パパ「これね、左右連動しててね、表面を撫でるとナントカカントカ。ノイズキャンセリングがほにゃらら〜。」そうかそうかあ。そんなにすごいんだね。昨日に引き続き力説している。顔の「嬉しい!感動!」って書いてあるよ。
パパ「ママもきっとビックリするから、はめてみて。」おっけ〜おっけ〜。ずっと喋ってるよ、血は争えないな。この間はお仕事に行く時も、マイクの音の拾い具合を試したいと電話で話しながら確かめてたし。
気に入り過ぎてそのままおトイレに行ったよ。落としそうで怖いな。
ついこの間の日曜日。
「今日は早めのご飯にして。今日はお昼寝もいいや。」という娘ちゃんの希望で、早めの夕ご飯の日曜日。明日学校だしね。早く寝よう。
ご飯もデザートも済んで、歯磨きの自分磨きも仕上げ磨きも済んで。あとは絵本を読んで寝るだけだね。明日の持ち物も大丈夫だものね。ママは明日の準備しとこう。
娘「ちょっとチェックしとく。」
娘「あれ、あ〜どうしよう。どうしたら良いの。どうしよう。あ〜もうどうしてなんだろ。どうしよう。」 急にパニック、何か言っている。「すごい大変なの❗️気付いて‼️どうしたの?って聞いて❗️」というオーラがすごい。でも言わない。
どうしたの?何かないのかな。
娘「書き取りのノートがない‼️」 書き取りノート。書き取りって金曜日の宿題セットじゃん。日曜日の夜に大パニック。
娘「ママ、学校からのメールない❓おかしい。ないない❗️」先生が返却し忘れたならママの方に連絡があるはずってことね。来てないと思ったけど、もう一度見てみるね。
来てないなぁ、メール。大丈夫大丈夫。一緒に探そう。ランドセルの物一回出してみよう。
娘「出したよ。」 ないねえ。明日行けば先生が何かしら言ってくれるんじゃない?もしかしたらだけど、娘ちゃんが学校のお道具箱に忘れちゃってるかも、しれないしね。今気付いたけど、計算カード、土日のところ書いてないけど。まだやってないってことかな。
娘「今気付いた。」 う〜ん、色々してない日曜日の夜。
そういえば。漢字のノート、予備のノートが引き出しに入ってなかったっけ。とりあえずそれに書いていけば良いかもしれないから、予備のノート探してみようか。
娘「ない❗️探したけどない❗️」 ほんまか〜。じゃとりあえず、計算カードをしよう。大丈夫、落ち着いてすればなんとかなるなる。
ノート、あるじゃん。予備ノート、引き出しに入ってるじゃん。「おかしい❗️」っていう気持ちと焦りで、見つかるものも見つからなくなっちゃってるよ。
計算カード、どう?二回連続ですると二回目スピードUPするもの?
娘「二回目の方が早く出来た。」 すごいすごい。たまには二回連続でするのも良いね。その調子。
書き取りも予備ノートに書いて先生に説明したら良いかもよ。
娘「昨日探したら書き取りノートがなかったから前世持ってませんか❓って❓」 そこまで言わずとも良い。決め付けずに、ね。「なかったからこれに書いてきました」って言ったら、先生なんとかしてくれるよ。
書き取りは明日の朝でも良いと思うけど。
娘「今日、書いておく。」 おっけー。
娘「このノートだと、ひらがな書くところがないから横に書いておけば良いかな。」 送りがなってことね、そうだね。 だんだん落ち着いた受け応えになってきたぞ。
娘「(ガチャガチャ)」 早っ。もうランドセルにしまってるよ。なんだかんだあっという間に書き取りもできちゃったんだね。
娘「うん、もう終わった。」落ち着いてよくがんばったね。えらいえらい。
ふぅ〜なんて日曜日だ。なんで日曜日なんだ、気付くなら金曜日にして欲しいんだけど。忙しい一週間の最後の最後にすごかったよ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。