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【140字/空想】言葉に込められた永遠

時がまばたき揺らめく巨木内。
僕らの学び
そこではあらゆる日々が再現される。

けれど教授は言う。

いくらあろうとそれはただの形。
だから書を読みなさい。
そこにこそ全てがある。

並ぶ言葉は、傾けた情熱、あふれた想い。
外側からでは決して得られないもの。
心の在り方を知ることが、
命あるものの目指す先。

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