【140字/空想】堕天使の秘密+【ちょっぴり日記】
重い首飾りを窓から投げれば
あなたがさっと左手を振る
ママ虹よと女の子の声
帰った時どうするのです
呆れ声のあなたに
帰らないからいいわと答えれば
大好きな空色が大きく揺れた
私の居場所は私が決める
私が誰であっても
私らしくあれと
あなたが言ってくれたから
翼のしまい方を教えて
私は満面の笑みで囁いた
無事NYに戻りました。
絶賛時差ぼけ中。
昼なのか夜なのか
夢なのか夢なのか
四谷シモン人形館で素敵な天使を
たくさん見ました。
今日は「私が」ですが。
旧作のコピペ