本当に疲れたときにあなたがすべきこと
どうしようもなく疲れて
もう歩くのもつらくて
やっとのことで家にたどり着いた、
ここで
「なんで私こうなっちゃうんだろう」
と自分のことを責めないで。
そのまま寝てしまってもいい、でも
いちど座って深呼吸して
冷たい飲み物か熱い飲み物を
ゆっくり飲みながら、
「頑張ったな、私」
と褒めてほしい。
頭がはたらかないほどに疲れたあなたは
それくらい一生懸命はたらいた。
酸素と、糖分かカフェインか、
自分のよろこぶなにかをとってあげて。
お風呂も入る気力がないときは、
顔だけでも洗って、化粧水つけて、
それも嫌なら、
歯磨きだけでも。
それも無理だったら、
手と手首だけでも、さっぱりして。
ちょっとの思いやりと労いを、
じぶんのからだに施してあげよう。
あしたの朝の自分が、
きっと気持ちよく続きをしてくれるから。
今日も、ほんとうに、お疲れさまでした。