【富士山登山日記#4】いざ山頂。ガイドさん早すぎるって。
元祖七合目山小屋から山頂までの記録。
...寝れなかった。
本当に一睡も。。目を瞑ってもこんなに寝れないってある?19:00には寝袋に入っていたのに。
物音とか人の気配とかの問題ではない。
なぜか寝れなかった。
【2日目🌙】
朝1:00起床。1:30出発。
30分で狭い山小屋でコンタクトをいれ、髪を結んで、トイレに行って、登山靴を履くのは時間がなくて焦る焦る。
もらった朝ごはんは食べれず、初めてのヘッドライトも適当になり、前が見えづらいこと。。
寝れなかった不安もいっぱいのスタート。
暗がりの中ひたすら進む。
写真も撮りたいし、水も飲みたいし、お腹は空くし、
真っ暗でペースが難しい。
星も見えました。満天⭐︎ではないけれど、見える高さが違います。目の先にあるようでした。
途中でガイドさんから日の出まで間に合うかギリギリの時間と告げられます。間に合わせるため休憩短めで、ひたすら登ります。
暗くて足場見えづらいし、角度も急になり、後ろの人に迷惑をかけないように前の人にひたすらついて行くペースに体力は削られる一方。
九合目頃にはもうすでに朝日が見えていました。
一番若いはずの、いつも無限に歩いている私がこんなにしんどいのに、なんでみんな着いていけるの?ってくらいほんとキツかった。
1人で来てたら絶対長めの休憩を取っていたと思う。
まぁもう少し早く山小屋を出る案を取っていたと思うけど。。そんな感じで弱音ばっかり頭の中がぐるぐるし、
見えている山頂もいつまでも遠かった。。
続く。