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イヤホン難聴とは?
こんばんは、CCラビットです🐰
普段歩いていると、すれ違うほとんどの人がイヤホンやヘッドフォンをつけていますよね🎧
毎日どれくらいの時間、イヤホンをつけていますか?
音楽に集中するために、大音量で聴いていませんか?🔈
普段の会話が聞きとりづらくなった…👂
耳鳴りやめまいがする…🌀
そんな方は要注意⚠️
本日は、イヤホン難聴についてのお話です📝
イヤホン難聴とは?
正式な病名は「音響性聴覚障害(音響外傷)」や「騒音性難聴」と呼ばれ、聴覚障害に分類されます。
突然、耳が聞こえなくなる病気ではなく、少しずつ聴力が落ちていく病気のため、日常生活で気づきにくいのが特徴です。
イヤホン難聴によって低下した聴力の回復は難しいです。
騒音性難聴は、音を認識して脳に届ける有毛細胞が損傷することで発症する難聴です。
有毛細胞は再生しないため、騒音性難聴になったら、それ以上聴力を落とさないよう予防するしかありません。
イヤホン難聴の予防法とは?
①イヤホンの音量と使用時間に注意する
イヤホンは、直接耳に音を届けるため、適切な音量で使用する必要があります。
大人の場合:80dBで週に40時間まで
子どもの場合:75dBで週に40時間まで
※人は、70dB以上の音を「うるさい」と感じます
(目安⇒救急車のサイレン音:約80dB、電車のガード下:約100dB)
聴力を維持したい場合は、推奨値よりも小さい音量、短い時間での使用を心がけましょう。
②耳を休ませる時間をつくる
イヤホンをつけない時間が長いほど、聴力維持に効果があります。
1時間あたり10分間はイヤホンを外して、耳を休ませるようにしましょう。
また、イヤホンの音量は周囲の環境に合わせて大きくなりがちです。
特に屋外で使用する場合は、音量に気をつけることを意識しましょう。
③耳にやさしいイヤホンを選ぶ
周囲の音が大きいと、イヤホンからの音が聞こえづらく、音量が大きくなってしまいます。
ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンを選ぶと、周囲の音が聞こえにくくなり、イヤホンの音量が小さくても、音楽や音声を十分に聞きとれます。
次回は、耳の健康を守る第3の聴覚についてお話しします🐰
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