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駆け出しコミュニティナース奮闘記@水海道さくら病院 -半年間の活動報告-

こんにちは。コミュニティ&コミュニティホスピタル協会の小笠原です。
2024年6月に水海道さくら病院でも本格的に活動を始めてそろそろ半年になります。
以前ご紹介した花壇活動やイベント参加などいくつか活動に広まりを見せましたので今回はその活動の初回報告をしたいと思います。
これまでの取組みはこちら



ついに花壇作成!お花が咲きました!

地域とのつながりづくりを目的とした花壇プロジェクトが6月から開始となりました。地元の高校生や地域の住民の方にお手伝いいただき、病院の正面玄関横に花壇を作成し、ようやくお花を植えることができました。

お花が咲いた花壇の前で参加者の方とパシャリ
地域の方ご指導のもと花壇活動をしている様子

過酷な暑さでなかなか活動が進まない時期もありましたが、地域の方や高校生の協力もありここまで活動が進んだことに大変感謝しています。

今後は花壇の整備だけでなく、活動のポスターを作成したり、園芸活動参加以外の関りを増やせないかを高校生と考えて活動の幅を広めていく予定です。

9月に医療介護体験イベント「JOSOプレ医パーク」を開催

さくら病院が参加している常総市訪問診療連携推進事業の中で、医療介護に楽しく触れ合うきっかけを作ることを目的として「JOSOプレ医パーク」というイベントを開催しました。

イベントチラシ

さくら病院のスタッフが中高生に向けてお仕事の内容をお話するお仕事カフェや、シナプソロジー、認知症AR体験や、訪問診療のぷち講座、介護リフト体験を実施。
さくら病院だけでなく、近隣の医療機関や薬局、福祉用具専門相談員の方にもご協力をいただきました。

介護リフトを体験する子供たち
認知症AR体験と薬局ブースの様子

参加者からは「体験型で楽しく学べた」という声や、「親も子供も楽しめるイベントだった。また開催してほしい」というような声がありました。
また内容を変えながらも医療と介護を楽しく触れるきっかけづくりを継続できたらと思います。

商工会イベント「ぎょうかいウォッチ」にブース出展

3年前から、商工会主催の職業体験イベント「聴診器体験・解剖パズルコーナー」のブースに参加しており今年も参加させていただきました。
私は参加は初めてでしたが、聴診器体験では白衣を着て親御さんの心音を真剣にきくお子さんの様子が印象的でした。

親御さんの胸の音を聞くお子さんの様子

参加者の方で、9月の「JOSOプレ医パーク」にも足を運んでくれた方がいたのでお声をかけると、こちらの職業体験コーナーに毎年お越しいただいているとのことで、つながりが長い時間をかけて築かれていることに嬉しくなりました。

さくら病院でもつながりが少しずつ増え、地域での活動が浸透し始めている反応も参加者からあります。
今後もさくら病院としての新たな地域活動の形を模索していきたいと思います。


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