オンライン面接の注意点
「ちむどんどん」見ていますか?
私は欠かさず毎日見ています。
朝準備しながらだったり、通勤の車の中や録画して見たりしています。
世間では様々なご意見もあるようですが、私は楽しく拝見しています。
ちなみに私は、サトルのファンです。
放送もあともう僅かですが、サトルには是非とも幸せになってほしいと思う今日この頃です。
さて、私、公務員対策講座の面接指導をしているのですが、最近の選考ではオンライン面接も主流となってきました。
そこで、今日は主に「オンライン面接」の注意点についてお話ししようと思います。
ただし、面接のほかインターンシップや会社説明会などにも応用できるので、もし良かったら参考にしてください。
私がお話しするポイントは、3つです。
①環境
まずは、インターネット環境です。
オンラインのイベントは、一度にたくさんの人が参加したり画面共有したりするなど大量のデータをやり取りします。
インターネット環境が悪ければ、話を聞き取ることもできないし、自分の言いたいことが上手く伝えられません。
あまりに繋がらないと、印象が悪くなってしまうこともあります。
一番のオススメは有線接続ですが、最近のパソコンは有線接続の差し込み口がないものも多いです。
ですので、Wi-Fi環境を整えておくことです。
自分の家のWi-Fi環境がどの程度繋がりやすいのか。
時間帯についても、朝会社が始業するAM8時〜9時、休憩で使うお昼12時〜1時、夜仕事終わりで使い出すPM8時〜11時は回線が混み合います。
できれば、そう言った時間を避けることやプロバイダ会社の変更も必要かもしれません。
②画面
背景や、自分の映り方のことです。
背景はできるだけシンプルに、生活感のあるものは映さない。
壁が一番良いですが、布やカーテンで仕切っても良いでしょう。
ベットや壁に掛けた服などは、見えない場所に隠しましょう。
気を付けていただきたいのは、バーチャル背景やぼかし背景は使わないことです。
データ量が重くなることも一因ですが、見せられないのか?など余計な印象を与えかねません。
そして、画面の中央に正面で、胸から頭のテッペンまでが全て入り込むようにセッティングしましょう。
目線の高さに、パソコンのカメラがあると良いと思います。
上から目線・下から目線にならないようにです。
そのために、パソコン自体の高さを、持っている辞書や雑誌で調整してみたらどうでしょうか。
③アクション
対面であれば体の動きや温度感も伝えられますが、オンラインでは画面の中のことしか伝えられません。
逆に言うと、画面の中しか見れないので、写っているものに注視され聞こえてくるものに集中します。
話すときの目線はカメラに、聞くときはいつもより1.5倍のオーバーリアクションを意識しましょう。
相手の目を見るつもりでカメラを見て話し、いつもより大きくうなずき、いつもより大きく口角を上げます。
相手からの呼び掛けには、うなずきではなく返事をします。
多少のタイムラグは気にしなくて良いです。
聞いているかわからないよりは、しっかり返事をして相手に届けましょう。
Zoomであれば、マイクのON/OFFをするよりも、スペースキーを押した状態でマイクが一時的にONとなります。
意外と便利です。
以上が、私の考えるオンライン面接の注意点です。
これからの就活に役立ててもらえたらうれしいです。
明日は、「自己紹介」についてお話ししようと思います。
お楽しみに。
就活生の皆さまが良い結果に恵まれますよう、いつも応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?