UL通勤のススメ
こんにちは。普段、外を歩くときになるべく手ぶらで行動したいマンです。手に荷物を持ったり、背負ったりしたくないんですよ。だって邪魔じゃないですか。電車に乗って網棚に荷物を置くとか、飲食店に入ったときテーブル下のバスケットやフック探したりとか、面倒くさい。持ち運ぶ荷物を少なくすれば、自ずとカバンの大きさも小さくすることができるので、荷物を厳選することは、まあ、やるとしてですよ、でもその上で、なるべくかさばらないカバンにしたいわけです。
UL通勤
そんな、普段外を歩くときに手ぶらで行動したいマンが行き着くのは「サコッシュ」です。サコッシュとは小型の簡易バックを指し、たとえば自転車ロードレースで水分・栄養補給のための飲食物をレーザーに渡す目的で用いられるショルダーバッグなどがそれなのですが、登山なんかでもサブバックとして使われたりしています。最近では「U・L」、つまりウルトラライト、超軽量化というのが山行の一種トレンドになっていたりするので、登山のためのサコッシュを探すと、手ぶらで行動したいマンも思わず唸るようなものが多かったりします。
そこでこれですよ。「山と道」のサコッシュ。わずか39gという超軽量のカバン。ペラッペラすぎて、購入して届き手に取った時にはちょっと笑っちゃったくらいの軽さです。
本体はペラッペラで40gくらいしかありません。1円玉を40枚握ったくらいの重さ。軽さが過ぎます。
自立するので飲食店のカウンターテーブルに置いておけます。というかぶら下げたままホッピーセット呑めますので、ナカを頼みすぎても荷物を忘れることがありません。
マチ付きなので、メガネケースのような形のかっちりした圧縮不可能な荷物も入ります。
素材は3つのバリエーションから選ぶことができ、防水性の高い生地を選ぶこともできます。僕は軽さを求めて「ファイバーマックス64」という生地を選びましたが、おなじみ高い撥水性のある「X-Pac」の生地もあります。
このくらいの荷物が。
こうなります。
価格は4,400円。ペラッペラなのに高えな。そんな風に思った時期が私にもありました。しかし昨年の12月に買って、半年使ってみた結果、やはり良い、という結論に至りましたので、note記事を以って報告とさせていただきます。
このエントリを書いた人:マメ比久造
いまいま好きな豆はパプアニューギニアシグリ。
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