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東京メトロ24時間券で都内をお得に巡ろう!

「都内をあちこち回ると意外と電車代がかかるんだよなぁ」という経験はありませんか?電車による移動は手軽で楽です。何より都内は交通網が発達しているので、電車でどこにでも行くことができます。しかし、その回数が増えてしまうと、交通費がかさんでしまいます。

そこで今回ご紹介するのは「東京メトロ24時間券」です。この券を活用することで、交通費を節約することができます。それでは詳しくみていきましょう。

こんな人に向いています
この券を有効利用できる方は、都内にビジネスや観光で訪れる人、もしくは、都内をあちこち訪れる予定がある人です。例えば、都内のスポット巡り、ショッピングや食べ歩き、スタンプラリー、仕事の外回り、就職活動中の都内の移動などです。逆にそんなに電車を使わない人、例えば、東京-新宿間を1往復するだけ、といった場合、この券は必要ありません。

東京メトロ24時間券とは?
さて、この「東京メトロ24時間券」はどういったものかといいますと、都内の地下を縦横無尽に走っている地下鉄、東京メトロ全線を、600円で24時間乗り放題となるフリーパスです。東京メトロは1回乗るとおおよそ200円かかります。したがって、24時間以内に3回以上乗る人は、乗った分だけお得になります。

例えば、東京に観光に来て、当日は東京-渋谷-新宿を回り、翌日に新宿-銀座-秋葉原-浅草-東京と回った場合、およそ1200円かかりますが、「東京メトロ24時間券」を使えば、半額の600円で済ますことができます。

特典もあります!
また、東京メトロ24時間券を提示すると、都内の多くのスポットで割引やプレゼントなどの特典が受けられる「ちかとく」を利用することができます。例えば、浅草の遊園地「はなやしき」の入園割引や、2階建てオープンバス「スカイバス東京」の乗車割引、特定のレストランでドリンク無料、といった特典が数多くあります。詳しくは公式サイトを確認してみてください。

どうやって買うの?
購入方法は簡単です。東京メトロの各駅にて、自動券売機で24時間券を買うだけです。交通系ICカードであるPASMOでの利用も可能ですが、普段からPASMOを利用していない方には、馴染みがないと思いますので、紙媒体の「券」での購入をおすすめします。

ちょっと小ネタ
24時間のカウントダウンは、最初の自動改札に入場したタイミングで開始されます。そこから24時間が過ぎてしまうと、自動改札から入場できなくなりますが、入場さえしてしまえば、乗車中に24時間が過ぎてしまった場合でも、料金は追加とはなりません。24時間券で目的地の駅の自動改札から無料で退場することができます。逆に言ってしまえば、入場さえすれば、時間を気にせずにどこまでも行くことができます。

わたしの活用例
コロナの影響で、在宅勤務の回数が多くなり、通勤用の定期券を買わなくなりました。定期があるとその範囲内で行動しがちですが、定期がないとわりかし自由です。自宅と目的地の往復でおよそ400~500円かかります。これにちょっとプラスするだけで、都内ならばどこにでも行くことができてしまいます。24時間券を活用することで、普段は行かないような街を訪れて、食事をしたりカフェでくつろいだりすることができるようになりました。

注意すること
都内の地下鉄は、東京メトロと都営地下鉄の2種類がありますのでご注意ください。マークで区別すると分かりやすいと思います。東京メトロは水色でMの字のマークです。都営地下鉄は緑色でイチョウの葉のマークです。例え間違えたとしても、紙媒体の「券」ならば、自動改札でエラーになるので問題はありません。

まとめ
いかがでしたか。今回は東京メトロ24時間券について解説しました。本券を使うことで東京を24時間お得に巡ることができます。都内を訪れる際は、是非活用ください。

いつも読んで👀いただきまして、ありがとうございます🙇まさか、いない👋とは思いますが、万が一サポートしてくれる🌞神様🌞がいらっしゃいましたらば、バチ😣が当たらぬよう、もう少しだけnote📗に対して真摯に取り組もうと思います💪