苦手なこと
苦手なもの、結構ある。苦手だと思っているだけのものも結構ある。
ダンスもそのひとつで、学校の体育で表現とかって言われちゃうと、小っ恥ずかしいのとできなさ加減が相まって全くやらないという暴挙に出る。
大人になってからライブに行ったりお芝居見に行ったりして、自然と体が動いちゃうのにびっくりした。踊っちゃってるじゃん。上手いかどうかはともかくとして、飛んだりはねたり拳を突き上げちゃったり。楽しいのですよ。まわりと合わせちゃったり。
子どもの頃はあぜ道歩きながら、歌いながらスキップしながら、学校の往復だってステージのようだったと思い出す。
ま、ダンスは今でも苦手なんだけど、嫌じゃない。音楽に合わせてテキトーにノッてみる。家族は呆れてるけど気にしないで踊る。
楽しいことしてると笑っちゃうから、いいことあるよ。