見出し画像

ニャンコたちに花束を

サイバーコネクトツーの山岡です。

スタッフやnoteの記事を見た人から「山岡さんのバナーってなんでネコを抱えているんですか?」という質問をよく受けます。

このバナーのイラストはスタッフが描いてくれたのですが、実はちょっとしたストーリーがあります。

■実家にネコが34匹

今から20数年前、実家の母親が動物保護活動を積極的に行っていた時があり、捨てられたネコやケガをしたり弱っていたりするネコを保護していました。

そのうち、近所の小学生が子ネコを持ち込んだり、家の前にネコが捨てられたりするようになり、とうとう実家のネコは34匹にもなりました。(家の部屋だけでは足りないので、庭に猫専用の小屋を建てて飼っていました)

さすがに34匹を母1人で対応することは限界があり、私も里親探しを積極的に手伝っていました。

■里親探しに奔走

イヌやネコを里親さんとして受け入れた方は少なくないと思いますが、里親探しをされた方ってあまり多くないのでは、と思います。

里親さん待ちの保護ネコ

里親探しの方法はインターネット、知り合いの紹介、動物病院でのポスター掲示を行っていました。里親が見つかる割合は6:3:1ぐらいだったと思います。

(こちらの里親募集の掲示板には、たくさんお世話になりました)

ただ、子ネコはケガや病気が無ければ、すぐに里親さんが見つかるのですが、生後1年を超えた成ネコさんはそうはいきません。

やはり子ネコが人気ですし、成ネコさんはなにかしら病気を抱えていたり人慣れしていない子もいたりします。

そういった成ネコさんは、手元でじっくり人慣れしてもらいつつ、時間を掛けて理解のある里親さんを探すしかありませんでした。

時間はかかりますが、だいたい半年から1年ほどで良い里親さんが見つかり巣立っていって幸せなネコ生を過ごしてくれています。

保護した成ネコのビフォーアフター

そんなこんなで、現在では実家ネコは5匹(それでもまだ多い…)になっています。

■ペットも家族の一員

サイバーコネクトツーでは、スタッフが飼っているワンコやニャンコなど、ペットも大切な家族の一員と考えています。

楽しい時間を一緒に過ごしたり、辛いときに慰めてくれたり、かけがえのない存在だと思っています。

時には介護や通院など傍で付き添ってあげることが必要な場合もあると思います。その際は配慮してくれる会社ですので、ご相談いただければと思います。

サイバーコネクトツー
執行役員 山岡 寛典

(最後にうちのスタッフの家族になったニャンコ)