わたしと春日部共栄
こんにちは、まいけるです👩🏼⚾️
現在は東京六大学リーグを中心とした
大学野球を主に観戦をしていますが、
高校生時代はもちろん
高校野球にどっぷりとハマっておりました😎
前回のnoteでは、カメラを始めたきっかけで
「母校の野球部がきっかけだった」とおはなしさせて頂いたのですが、
実は高校生時代に追っていた(応援していた)チームは、母校ではありません。
そこで今回は、なぜ母校以外のチームを応援することになったのか?その経緯についておはなししていこうと思います💭
○「なんか、カッコいい」
サッカー一家だった私の家でも、夏には決まって甲子園を観戦する習慣がありました。その日は、やけに両親が興奮していたのを覚えています☀️
埼玉県代表として出場していた春日部共栄の選手たちは、春夏連覇をかけた相手校、京都・龍谷大平安へと注がれる期待の意を跳ね除け、劇的な勝利を納めました。
当時の私は、野球というスポーツに興味を持ち始めた段階で、ルールなんて1つも理解しておらず、正直試合を観ていてもチンプンカンプンでした💭
でも、
『 なんか、かっこいい 』
何も分からないながらに、そう感じていたことは鮮明に覚えています。
学校を背負って、地元地域を背負って、チームメイトとともにテッペンを目指し、がむしゃらに白球を追いかける。その姿に、当時14歳の私は胸を打たれ、そしてこれが、春日部共栄高校との出逢いの瞬間でした。
○偶然?必然?追っかけ生活の始まり
高校生になった私は、地元の公立高校へと進学します。進学先に母校を選んだ理由は、公立高校で家から通学しやすい距離、何不自由ない普通の高校生活が送れそうだったから✌🏼そんな理由でした(笑)
そしてこの時、小学校からともに吹奏楽を続けてきた親友が、春日部共栄高校へ進学することになります。また、小学校からの友達で野球をしていた子がいたのですが、彼もまた春日部共栄高校へ進学するというのです。
この話を聞いた時、どうしても春日部共栄に縁がないとは思えず、また憧れを抱いていたチームに友達が飛び込んでいくと聞けば、その勇気を応援したいと強く思うようになり、春日部共栄高校の追っかけをすることを決意しました。
○"転機"を迎えた追っかけ生活
追っかけることを決意とは言ったものの、私はそのとき既に吹奏楽部への所属が決まっていたため、正直追っかけの頻度はたかが知れていました。なぜなら、吹奏楽部もまた、多忙なスケジュールを要する部活動だからです。
さて、ピンと来た方も多いのではないでしょうか?そう、吹奏楽部と野球部はほぼ同じスケジューリングなのです😀✊🏼
案の定、1年次2年次は吹奏楽部の活動に精一杯で、高校野球の追っかけをしている余裕は全くありませんでした。しかし、そんな追っかけ生活をガラリと変える転機が訪れます。
高校3年に上がる直前、私は吹奏楽部を退部します。理由は、精神的な問題で以前のようにステージへ上がることが出来なくなってしまったからです。恐らく、この理由を聞いた多くの方は悲観的なイメージを抱くでしょう…
しかし、私はこの出来事が私の生活を豊かにする
ターニングポイントになったと考えています⌛️
○週1の春日部通い
吹奏楽を辞めてからというもの、約9年間毎日触れてきた楽器、吹奏楽との別れに、心にポッカリと穴が空いてしまったような虚無感を感じていました。でも、そんな穴を埋めてくれたのが野球、春日部共栄高校37期のみんなでした。
趣味に充てる時間が増えた私は、ほぼ毎週末、春日部へ赴いては春日部共栄のオープン戦を観戦しに行きました📸最初の頃は誰が誰だか分からず、主将の名前さえも知らないくらいの知識量…
でも、日を重ねるにつれ
「今日はあの子がスタメンだ」
「前回よりも調子が良さそうだな」
そんなことも考えられるようになっていました📝💭
ちなみに、この頃には既にカメラを持っていたので、その日に撮影した写真を部員たちと共有するなど、部員との関わりも少なくはありませんでした。
また春日部通いをする中で、共栄ファンの方々との繋がりも増え、37期のみんな、追っかけ仲間の存在が、毎週末春日部へ通うことを私の生き甲斐へと変化させていきました😌
○最後に
さて、なんとも中途半端な終わり方となってしまいましたが、わたしが母校以外のチームを応援することになったワケは、お伝え出来たのではないでしょうか💭
そして、今回のnoteの内容で少し誤解を招いてしまいそうですが、「母校の応援をしていなかった」というわけではありません。
母校の野球も大好きですし、春日部共栄を追う傍ら、放課後にグラウンドへ赴いて、同級生たちの練習を覗きに行ったり、最後の夏も全試合現地応援に行ったりしていました🔥
ただ、まいけるは母校以上に共栄野球の魅力に惹かれていたんだな。ということをご理解頂ければと思います💭
春日部通いを始めてから最後の夏の大会までの約3ヶ月間。短く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に本当に本当に濃い3ヶ月でした。そんな思い出たちは、また別の機会に詳しくお話ししようと思います💭🌼
最後までお付き合いいただきありがとうございました!では、また会う日まで🌱
#大学生ブログ #高校野球 #野球 #カメラ #春日部共栄