小学校教員の3割、中学校教員の6割が過労死ライン
月80時間以上の時間外勤務
公立学校で働く教員の労働環境が過酷過ぎます。文科省が小中学校の教員を対象とした平成28年度勤務実態調査結果(速報値)によれば、小学校教員の3割、中学校教員の6割が「過労死ライン」である月80時間以上の時間外勤務を行っています。過労死と認定された公立校の教員は2016年度までの10年間で63人にも上っています。
学校現場のブラックな労働環境
うちの職場はもっと残業している、など長時間労働マウンティングするのは非生産的です。未来を担う子どもたちを人格形成に深く関わる存在である教員がブラックな労働環境で働いていることに危惧を感じます。
・教働コラムズ
・学校の働き方を考える教育学者の会
・内田良「リスク・レポート」
・妹尾昌俊「日本中の先生たち Be Happy!」
・トウマコの教育ブログ
・学校の働き方改革「10の提言と50の具体策」
・現職審議会
・前屋毅
・リディラバジャーナル「教員の多忙化 学校現場のブラックな実態」
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