24/08/24 Orfeの推奨Race
先週は日曜も本命馬が3頭馬券に絡んでくれましたが、土日ともにハナ差クビ差での馬連・馬単の取りこぼしがかなり響きました。
運も大事な要素ですね、、、
主要ファクターについて
昔からご存知いただいている方は血統派のイメージが強いかと思いますが、現在は『後出し回顧』という予想理論に基づき主要ファクターとして予想しています。
これについて少し説明すると4角での位置取りがレース結果に与える影響が大きいと以前から感じており、そこで不利な位置から好走した馬の次走連続好走率の高さに注目したことがきっかけです。
TB・展開諸々を含め基本的には掲示板内に好走した馬(5着とタイム差なしも含む)の位置取りからそのレースのバイアス(以降RB)を『内有利』『外有利』『前有利』『後有利』『フラット』の5つにグルーピングしています。
そこまでであれば単純な前走回顧ですが、なぜ『後出し』となるかというと、あくまで最初の回顧時はRBは暫定での設定になります。
そこから複数頭が次走を走った段階で巻き返した馬の結果により、RBを確定させより精度高く前走RB不利馬を狙うという手法を取っています。
的中例:06/23 東京7R 3歳以上1勝C(note推奨)
◎13.ツルマウカタチ 6人気22.3倍3着🥉
前走4角位置取り図
前走:23/04/06 福島9R ひめさゆり賞
RB:前有利
開幕初日のこの日福島芝コースは馬券内に好走した15頭中10頭が4角4番手以内で4角8番手以下の馬は1頭も馬券内に好走できなかったように前有利なTB。
このレースにおいても4角2番手→6番手→6番手での決着で12番手のこの馬にはノーチャンス。
同じく4角9番手のナムラフッカー、13番手のサクソンジェンヌが次走揃って好走し、その後RBに恵まれた1.2着馬2頭がともに着外となったことで前有利なRBの根拠は十分で、巻き返した前者2頭と同じく後方から脚を使って差し届かなったこの馬の実績ある東京替わりならということで本命を打った。
例外:前走ダート新馬・未勝利戦
ダートの新馬・未勝利戦においてはRBに反して(逆バイアス)好走した馬よりも、4角で勝ち負けできる位置(RBに乗った馬)を取っていた馬の方が次走好走率が高いため、ほかのレースとは狙い方が異なります。
またRBも4角での馬群を1/2前の内外もしくは前後と1/2後の内外もしくは前後の最大8つからグルーピングし、その位置取りを評価する形を取ります。
RBは順番に『前の内有利』『前の外有利』『前の前有利』『前の後有利』『後の内有利』『後の外有利』『後の前有利』『後の後有利』となります。
この辺りは少しわかりづらいと思うので後々写真等で解説します。
※『フラット』を追加し最大9つのRBをグルーピング
的中例:6/16 函館1R 未勝利戦(オプチャ推奨)
◎3.タマモプルメリア 6人気10.1倍1着🥇
前走4角位置取り図
前走:24/03/10 阪神1R 3歳未勝利
RB:前の内有利
このレースは4角の位置取りがそれぞれ
1着 ラッキーマリリン→前の外
2着 タマモプルメリア→前の内
3着 ダンツドール→前の内
4着 マックスセレナーデ→前の内
5着 スナークサファイア→前の外
6着 シングルハーテッド→後の内
7着 アーウイン→後の外
8着 テンダーデイズ→前の外
9着 カシノマーメイド→後の外
10着 リュクスブリランテ→後の内
11着 アリアドネ→後の外
となり、前の内3頭・前の外3頭・後の内2頭・後の外3頭とそれぞれグルーピングできます。
このうち1-5着馬が含まれているのが前の内と前の外となり、前の外で好走した1.5着馬2頭は次走着外に対し、前の内で好走した3頭のうち3.4着馬が次走でも3着に好走しているので、同じく前走前の内で2着に好走したタマモプルメリアが連続好走の可能性が高いとして本命に推奨。
結果次走前の前有利なRBで2番手から押し切り勝ちを収めました。
以上ざっくりこんな狙い方してるよということが伝わればより参考にしてもらいやすいかなと思い、だらだらと書いてみました。
では本題です。
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